2019/08/18
メキシコペソをリガノール積立しスワップポイントを貯める【実績利回り約28.3%】
メキシコペソを積立しスワップポイント生活をしている堀聖人(ほりまさと)です。
スワップ生活といってもお小遣い程度ですが、毎月数千円の副収入をゲットできるので助かっています。
わたしがどのようにメキシコペソを積立しスワップポイントを貯めているのか、当ブログサイトで実績を公開しています。
積立や取引方法を間違うとスワップ収入を得られないどころか、損失を被る可能性があります。
メキシコペソの積立実績だけでなく取引の方法や注意点もお伝えします。今後のスワップ生活の参考にしてください。
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メキシコペソを積立てスワップポイントを貯めるブログ【実績利回り約28.3%】
この記事でお伝えする要点です。
【この記事の要点】
- メキシコペソ運用のマイルール(リガノール積立)
- メキシコペソ円の積立実績
- メキシコペソのスワップポイント生活の始め方
- メキシコペソ円積立の注意点
- メキシコペソの政策金利
- メキシコペソ円投資のリスク
それでは一つずつ見ていきましょう。
メキシコペソ運用のマイルール
わたしがメキシコペソ円スワップ運用をする上で決めたマイルールがあります。
【メキシコペソ運用のマイルール】
- 70万円を投資金として始める
- 毎月1万円入金&1万通貨購入
- FX口座の証拠金維持率を1000%以上保つ(⇒最適な証拠金維持率は? )
- 【リガノール注文】各ポジション利益幅10銭で利確し再投資
- 臨時収入があれば追加積立
スワップトレードの醍醐味はスワップポイントによるインカム収入(定期収入)ですが、スワップ3か月分の含み益がでたら利益確定し確実に資産を増やしていくのが【リガノール積立】の醍醐味です。
このマイルールでスワップポイントを積立ていくと、15か月目には口座内資産が100万円を超えていくシミュレーションになっています。
売却益は毎月3Lotの売却益(約4050円)獲得見込みで計算しましたが、相場によって変動します。(2019年3月現在、1Lotの売却益1000円で運用中)
リガノール積立では少しずつ運用量が増えていき獲得スワップも多くなりますが、証拠金維持率1000%維持を前提の積立なので、運用リスクをかなり抑えられる積立投資法です。
ただただ積立するだけでなく、含み益がでたらしっかり利益確定し利を乗せる手法【リガノール積立】手法をメキシコペソ積立投資にも取り入れています。
リガノール積立手法でトルコリラも運用していますのでそちらも参考にしてください↓
また、臨時収入やそのた余裕資金があった場合、追加で積立をします。そうすると獲得スワップはさらに多くなります。
これがわたしのペソ円運用ルールです。マイルールがないと運用の方向性を失い、損失を抱える危険があります。みなさんもペソ円を運用するなら、負けないマイルールを決めて投資することをおすすめします。
実際、Twitter上でも一定の評価をいただいています。
もし良かったらわたしのペソ円投資ルール、参考にしてください(*^^)v
ルール微調整が必要なときは随時行いますが、調整をしたときは当ブログとTwitterですぐにお知らせしますね。(フォローはこちらから⇒堀聖人@お金が、働く。)
メキシコペソのリガノール積立実績【最終利回り約28.3%】
突然ですが、メキシコペソのリガノール積立を終了することにしました。
これまで約半年間、積立実績を温かく見守ってくださった読者の方、ツイッター仲間、ペソラー、すべての方に感謝しています。
- メキシコペソのリガノール積立を終了する理由
- 最終結果
- 今後のメキシコペソ運用予定
この点について詳しくお伝えしますね。
メキシコペソのリガノール積立を終了する理由
メキシコペソのリガノール積立を終了する理由は、
- リガノール積立が効果的な運用手法であることが証明できたから
これが主な理由です。
もちろんリガノール・ルールにはまだまだ穴はあったと思いますし、修正できる点もあったと思います。
しかし、リガノール・ルールを採用する以前を含めて、資産をしっかり増やすことができた事実があります。
ここ半年間のペソ円レートの動きです↓
とくに2019年1月3日は、多くの人をロスカット&退場に追い込んだ為替暴落がありましたが、リガノール積立は難なく乗り切り、資産増に成功しています。
- 投資額合計:94万円
- 最終口座純資産:107万2880円
約半年で+13万2880円の利益でしたから、想定利回り(年率)は
- 約28.3%
です。
年間利回り28%なら十二分な数字ですし、今後もそれ相応の利益を期待できることがわかりました。
ですので、この記事を通してメキシコペソのリガノール積立実績をお伝えすることは終了させていただくことにしました。
でも、忘れないでください。
リガノール積立は、永遠に不滅です!
(^^)/ミスタージャイアンツ~
メキシコペソのリガノール積立最終結果
では、今週のリガノール積立実績です。
今週はペソ円上昇のためリガノール注文が発動し、合計35Lotの売却となりました。
- リガノール売却益合計:5万9191円
約6万円の売却益とともにメキシコペソのリガノール積立を終えることができました。
最後にリガノールの醍醐味をお見せできてちょっと安心しています(>_<)
売却後、口座内メキシコペソは9Lotです。
リガノール積立終了時点でFX口座(みんなのFX)に約107万円ありましたが、77万円を出金し、現在口座内には約30万円を残すのみとなっています。
メキシコペソ9Lotに対し30万円の純資産で維持率は1400%オーバーですので、あと3~4Lotは買い増しできると思います。
買い増し後、ほったらかしスワップ運用にするつもりです。気が向いたら追加入金をするかも?
今後のメキシコペソ運用予定
さて、リガノール積立を終了し、今後はどのようにメキシコペソを運用するかという話ですが、少しずつ準備を始めています。
みんなのFX口座内資金の77万円をすでに出金し、それを投資金として新しいメキシコペソ運用を行う予定です(^o^)丿
どんな投資法か、乞うご期待。近日中に発表します。
引き続きリガノールと堀聖人をよろしくお願いいたします。
追記:メキシコペソの【リガトレ】で資産運用
メキシコペソのリガノール積立は一旦終了しましたが、あらたに【リガノール・トレード】(通称:リガトレ)でメキシコペソ円、ランド円、人民元を運用しています。
実績記事です↓
リガノール積立とリガトレの大きな違いは、
- リガノール積立⇒スワップ重視
- リガトレ⇒為替差益重視
この点です。
ただし、両方の手法とも【為替差益+スワップ】をベースとしており、比率に違いがあるのが特徴になります。
リガノール積立に近いのは人民元円のリガトレですが、それぞれトレード設定に違いがあり、各通貨ペアとも楽しく運用できています。
参考にしてください。
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メキシコペソ運用の始め方
メキシコペソのリガノール積立の運用の仕方や参考記事はこちらです↓
- メキシコペソ運用向けFX口座⇒みんなのFXのメリットとデメリット
- メキシコペソのスワップ生活の指南⇒メキシコペソのスワップポイントで生活
- トルコリラもリガノール積立⇒トルコリラのリガノール積立
それでは、また。
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もちろん無料です^^
メキシコペソのリガノール積立実績【2019年3月11日の週】
先週メキシコペソ円レートが下落しましたが、今週、下落前までのレートに回復する形となりました
レートは約5.8円になりましたが、リガノール注文はひっかかりませんでした。もう少しレート上昇すれば、一部のポジションが利益確定となるはずです。
今週のリガノール積立実績一覧はこちらです↓
今週は積立もリガノール注文もなかったため、変動したのは保有ポジションに付与されるスワップポイントだけです。
- 今週のメキシコペソ保有による不労所得:+4620円
もう少しポジションを増やして毎週5000円の不労所得を得られれば、月2万円の副収入になります。
実績一覧にもありましたが、現在の保有ポジションは、
44Lot(44万通貨)です。
- メキシコペソ保有量:44Lot
- 平均約定価格:5.760円
- 建玉損益:1万5700円
- 累計スワップ:3万8495円
スワップポイントが15円/日だとすると、約45Lot保有で約2万円/月の不労所得を獲得できる計算です。(現在みんなのFXのスワップは15円/日。2019年3月17日のデータ)
- 15円×45Lot×30日=2万0250円
ですから、4月初頭に1万円積立を行い1Lot購入予定ですので、今すぐポジションを増やさなくても良いかもしれませんね。
ペソ円だけで毎月2万円の副収入は助かります(^^♪
もちろん、今のところたまったスワップは再投資をするルールになっているので、スワップを引き出してお小遣いにする予定はないのですが。
今週の取引を終えて、口座状況(みんなのFX)はこのようになっています。
もう少しで口座純資産は105万円ですね。レートが下落すれば含み損がでるので純資産額は変動しますが、コツコツ資産を増やしていきたいです(^^♪
ペソ円運用による口座内資産推移は以下の通りです。
途中で臨時収入分を追加入金したこともありますが、口座純資産は間違いなく増えています。
今後もシミュレーション通りに、いや、シミュレーション以上に資産が増えていけば嬉しいです。
それでは、また来週(^^)/
メキシコペソのリガノール積立実績【2019年3月4日の週】
今週は久しぶりにメキシコペソ円レートが大きく動きました。
先週は5.7~5.8円という狭いレンジ内で動いていたメキシコペソ円ですが、今週後半に下落。
ニューヨーククローズの時点で5.694円となっています。
この相場の中で今週は2019年3月分の積立分を購入したので、保有ポジションが増えています。
本来ならリガノール積立のルールでは1万円入金+1Lotの購入なのですが、以前の指値注文を取り消すのを忘れていて、結局2Lot購入となってしまいました。
どうせ買い増すなら5.6円台で買い増したかったです( ノД`)シクシク…
【リガノール積立投資の重要ポイント】
- 指値・逆指値注文を変更や取消するのを忘れないこと(忘れると余計なポジションを増やすことになり、積立投資の効率が悪くなったり資金管理に悪影響がでる)
今週の “2Lot” の買い増しによって、ペソ円ポジションはこのようになっています。
- メキシコペソ保有量:44Lot
- 平均約定価格:5.760円
- 建玉損益:-2万9180円
- 累計スワップ:3万3875円
ペソ円レートの下落の影響で建玉損益がマイナスになりました。もちろんこれくらいのマイナスでは、わたしの運用口座に大きな影響は全くありません。
この結果、運用口座状況(みんなのFX)はこのようになりました。
予定より多く買いすぎて維持率をわずかながら1000%を割り込むことに。(反省)
買ってしまったものを売る必要はないので、ひとまずこのまま継続保有するつもりです。問題なければ来月は積立するだけで1Lot買い増しをしないかもしれません。
どうするか考えておきます。
最後に資産状況をグラフで確認です。
ペソ円レートが下落したため口座純資産が少し減りましたが、これも想定の範囲内です。
トータルで資産増になるようこれからもコツコツスワップをためていき、リガノールように頑張ります。
それではまた来週(^^)/
メキシコペソのスワップポイント生活の始め方
メキシコペソ円を保有するとスワップポイントがほぼ毎日受け取れます。受け取ったスワップポイントの量によってお小遣いにできますし、それなりのポジションを保有すれば、スワップポイントだけで生活が可能です。
メキシコペソのスワップポイント生活の始め方はこちらの記事を見てください。スワップ生活に必要なことがすべて書かれています。
メキシコペソ円積立の注意点
メキシコペソ円を積立しスワップポイントをためるときに注意すべき点があります。
ペソ円レートが上がったら一部売却するのもあり
スワップポイントを貯めるのが目的とはいえ、ペソ円レートが上がったら一部のポジションを売却し利益確定するのもありです。
上で紹介したように、わたしのペソ円運用マイルールの一つにも「為替差益がプラスのときは一部を利確する」としています。
利確すべきかどうか悩んだときは、こう考えてください。
- ポジションの売却益は何か月分のスワップポイントに相当するか?
これに正確な答えはないのですが、わたしは3か月分以上のスワップポイントが得られるなら売ることにしています。
たとえば1万通貨保有で付与されるスワップポイントが15円/日だとすると、3か月分のスワップポイントは約1350円です。
1ポジションを売ることで1350円以上(1.35銭の値上がりに相当)の利益獲得になるなら売ってしまおうということになります。
あくまでも目安です。6か月分のスワップポイントが獲得できないなら売らない、というマイ・ルールでももちろん大丈夫です。
ただし、メキシコペソ円の日足チャートを見ると一定以上のレート変動があるので、「3か月分以上」という目安は妥当だと見ています。
もう一度、最近のペソ円日足チャートを。
この画像を見ながら妥当かどうか判断してください。
平均的に高スワップ提供のFX口座を利用する
スワップポイントを狙ったFX投資の場合、平均的に高スワップ提供のFX口座を利用するのが絶対条件です。
どのFX口座のペソ円スワップが高いかは、こちらの記事が参考になります↓
決済前にスワップのみ出金できるFX口座を利用する
スワップポイントがたまったらスワップポイントを引き出してお小遣いにしたいですよね。
でも、FX口座によってはポジションを決済しないとスワップポイントを受取れない口座があるんです。ポジションを決済してしまえば、そこでスワップ生活終了です。あらたにメキシコペソを買わないといけません。
ですから、スワップ生活がしたい方、またはスワップポイントを副収入にしたい方は、決済前でもスワップポイントを引き出しできるFX口座の利用が必須です。
どのFX口座ならスワップ引き出しができるかは、こちらの記事にまとめてあります↓
スワップポイントに関する注意点
FX各社のペソ円スワップポイントは固定ではありません。金利や相場変動によって、また年末の短期市場動向によってスワップポイントが変動することがあります。
実際、2018年12月、年末要因によってメキシコペソ円のスワップポイントが低下しました。その点についてはツイッターでもツイートしました。
なぜスワップポイントが下がったのかFXプライムbyGMOサポートに聞いてみました。
すると回答は、
要因は年末の短期金利の変動が主な要因であることを明確に教えてくれました。
スワップポイントが一時的に下がることがあること、注意点として覚えておいてください。
メキシコペソに関する正確な情報を収集する
メキシコペソ円の今後や見通しを知るためには、正確な情報を収集する必要があります。
ググればメキシコペソ関連情報はヒットしますが、信頼できるかどうかは別問題です。今後の見通しによってはペソ円ポジションを増減する必要があるので、情報収集方法は非常に大切になります。
わたしも常に情報収集していますが、信頼できる情報元は多くありません。特にメキシコは新興国でありメキシコペソはマイナー通貨なのでもともと情報源が多くないんです。
その中で信頼できる情報元があり、それをまとめておきました。参考にしてください↓
メキシコペソの政策金利
スワップポイントは政策金利に連動します。メキシコペソスワップポイントもメキシコの政策金利と連動し、
- メキシコ政策金利が上がる⇒ペソ円スワップポイントが上がる
- メキシコ政策金利が下がる⇒ペソ円スワップポイントが下がる
これがセオリーです。
ですから、常に政策金利をチェックすることをおすすめします。ちなみに、現時点のメキシコ政策金利はこうなっています。
2018年12月末時点で金利8.25%です。ここ数年、少しずつ金利が上昇していますので、スワップポイントを貯めるのには絶好の機会と言えるでしょう。
日本の政策金利が0.10%ですので、8.15%分のスワップポイントを受取れる計算です。
政策金利8.25%というのは、他国金利と比較して高いのでしょうか? 非常に高いです。
3大高金利通貨と言われているのが、トルコリラ、南アフリカランド、そしてメキシコペソです。トルコリラ金利の24%には及びませんが、それでも8.25%は超高金利通貨と言えます。
高スワップ提供のFX口座でメキシコペソを買ってみる⇒みんなのFX
メキシコペソ円投資のリスク
メキシコペソの今後の見通しを考える上で、覚えておきたいリスクと注意点があります。
トランプリスク(対米関係)
アメリカのトランプ大統領はメキシコに対して強硬策を打ち出し、厳しい姿勢でいどんでいます。たとえば、NAFTA問題やメキシコの移民問題などです。
これら問題が悪化するとメキシコペソ円は円高にふれる可能性が高いので、トランプリスクを意識しながら積立する必要があります。
ただし、FX口座内に十分な資金を入れておけばロスカットになることもないので、対策はそんなに難しいものではありません。
メキシコ中銀の為替介入リスク
これまでメキシコ中銀は為替介入を何度も実施しています。対ドルのペソ下落を防ぐのが主な目的です。
たとえば、2016年2月と2017年1月にメキシコ中銀による為替介入が行われたようです。
緑線で囲んだ部分のレート変動が大きくなっているのがわかりますね。
為替介入が行われると急激なレート変動が起こりますので、FX口座内に十分な資金が入っていないとロスカットになってしまうかもしれません。
ポジション決済になってしまえば、そこでペソ積立が終了です。高い証拠金維持率を保ち、リスクをおさえながらメキシコペソの積立をしましょう。
証拠金維持率の目安は1000%以上、実効レバレッジ2.5倍以下です。詳細はこちらの記事を参考にしてください↓
わたしは、メキシコに関する情報を見つけ次第すぐにツイッターで流しています。
メキシコ関連情報やその他資産運用に関連する情報を受取りたい方はフォローしてください^^⇒堀聖人ツイッター
それでは、また!
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