セントラル短資FXは利用価値があるのか 長所と短所を徹底分析してみた

   2016/08/11

FX会社の一つに「セントラル短資FX」がありますが、セントラル短資FXは利用価値があるのでしょうか?

結論から言いますと、あります

なぜそう言えるのか、長所と短所を徹底分析しましたので、参考にして下さい。

FXダイレクトプラス

セントラル短資FXの主な特色4つ

初めに、セントラル短資FXの主な特色を挙げてみますので、セントラル短資FXがどんなFX会社なのかイメージしてみてください。

特色1:スワップポイントが平均的に高い

セントラル短資FXは他社と比較し、平均的に高スワップポイントを提供しています。とりわけ注目したい通貨は、トルコリラと南アフリカランドです。

特色2:取引手法に応じて使い分けられる3タイプの取引ツール

セントラル短資FXで口座開設すると、3タイプの取引ツールでFX取引を行なうことができます。

  • FXダイレクトプラス
    こちらはスタンダードタイプの取引ツールです。FX取引をこれから始めるなら、まずはこちらのFXダイレクトプラスを利用することになります。
  • セントラルミラートレーダー
    システムトレード、つまり自動売買取引専用の取引口座です。FX取引の経験が浅い方でも簡単に始められるので人気があります。
  • ウルトラFX
    インターバンク直結型FX口座です。(俗にNDDという) 自動・手動のディーラーを介さないので、インターバンク市場で取引されている為替レートにより近い価格で取引できるのが特長です。レートに透明性や公平性があり、こちらも人気のFX口座です。

特色3:100年の歴史

セントラル短資自体は2001年4月に発足したのですが、前身となる山根短資は明治42年(1909年)に営業を始めています。つまり、100年以上の歴史を歩んできた老舗金融会社です。

類まれな経験が発揮されたFX会社、信頼感があります。

特色4:スプレッドは広めだが約定力は業界最強水準

こちらはどちらかというと短所になりますが、他社と比較してスプレッドは広めです。ただし、約定力は高く、業界No.1のマネーパートナーズに負けるとも劣らない約定力です。

FXダイレクトプラス取引要綱

では、ここからはFXダイレクトプラスの取引要綱です。

先に簡単にふれましたが、セントラル短資FXでは3タイプの取引ツールがあります。しかし、スタンダードタイプのFXダイレクトプラスを理解するのが先決です。

今回はFXダイレクトプラスの概要をお伝えし、また次回、セントラルミラートレーダーとウルトラFXについてご紹介します。

  • FXダイレクトプラス
  • 取引時間:原則24時間(月曜AM7:00~土曜日AM6:40、夏時間の場合終了は土曜AM5:40)
  • 両建て注文:可
  • 口座維持管理費:無料
  • 取引手数料:無料
  • 入出金手数料:原則無料
  • 取引単位:1,000通貨単位(中国元/日本円、トルコリラ/日本円は10,000通貨単位2016年8月1日~1,000通貨単位取引開始になりました!
  • 注文種類:ストリーミング成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文
  • ワーニングメール:証拠金維持率125%を下回った場合
  • 強制ロスカット:証拠金維持率が100%を下回った場合
  • 最大注文:500万通貨単位
  • 最大ポジション:必要証拠金1億2000万円まで

以上、FXダイレクトプラスの概要となります。FXダイレクトプラスのメリットを一つ上げると、口座がマルチカレンシー口座の点です。

日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、豪ドルなどで主要国通貨を証拠金として入金可能で、入金した外貨が日本円換算され取引証拠金としてFX取引に活用できます

旅行に行って外貨が余ったので、それをFXダイレクトプラス口座に入金しFX取引、ということも可能になるわけです。

このマルチカレンシー口座はFXダイレクトプラスの長所と言えます。

あえて短所を一つ挙げるなら、強制ロスカットが証拠金維持率100%を下回ったとき、という点でしょうか。

短所と言うほどでもないのですが、できれば証拠金維持率50%くらいのほうが万が一のときもそう簡単に強制ロスカットになることはないのですけどね。

逆に言えば、強制ロスカットにひっかからないように十分な証拠金を口座に入金しておけば良いので、相対的にリスクを抑えて取引できるメリットになります。

強制ロスカットの面をデメリットとして考える必要はありません

FXダイレクトプラスの詳細はコチラ↓
FXダイレクトプラス

FXダイレクトプラスの取引通貨ペアとスプレッド

FXダイレクトプラスで取引できる通貨ペアは全部で26通貨ペアあります。それら通貨ペアとスプレッドは以下の通りです。

  • 米ドル/円:1銭
  • ユーロ/円:2銭
  • ユーロ/米ドル:0.8pips
  • 豪ドル/円:3銭
  • 豪ドル/米ドル:1.8pips
  • NZドル/円:4銭
  • NZドル/米ドル:1.8pips
  • ポンド/円:4銭
  • ポンド/米ドル:1.8pips
  • カナダ/円:4銭
  • スイス/円:4~9銭
  • 米ドル/カナダ:1.8pips
  • 米ドル/スイス:4~9pips
  • ユーロ/ポンド:1pips
  • ランド/円:1.9銭
  • ポンド/スイス:5~10pips
  • トルコリラ/円:8~18銭
  • 香港ドル/円:3銭
  • オフショア人民元/円:1.9銭
  • ユーロ/スイス:5~10pips
  • 豪ドル/スイス:5~10pips
  • NZドル/スイス:5~10pips
  • ユーロ/豪ドル:1.8~5pips
  • ポンド/豪ドル:3~9pips
  • 豪ドル/NZドル:6pips
  • SGドル/円:6銭

各取引通貨ペアとそのスプレッドはお分かりいただけると思いますが、他社と比較してこのスプレッドがはたして広いのか狭いのか、よく分かりませんね。

たとえばUSD/JPY(米ドル/日本円)のスプレッドは原則1銭に設定されていますが、他社と比較してみると…

  • SBIFXトレード:0.27銭
  • GMOクリック証券、DMM.com証券その他:0.3銭
  • YJFX!:0.4銭
  • マネーパートナーズ:0.5銭
  • 外為オンライン:1銭

主なFX会社のドル円スプレッドを参考に挙げてみましたが、多くのFX会社は0.3銭です。約定力No.1のマネーパートナーズでさえも0.5銭ですから、外為オンラインと同じくドル円スプレッド1.0銭は広めと評価せざるを得ません。

ただし、スプレッドが広い分約定力は高いです。実際に使ってみれば分かりますが、変にスプレッドを狭くしてスリッページがやたら多い一部のFX会社(あえて名前は挙げませんが…)よりも断然信頼感があります。

スプレッドと約定力に関してですが、セントラル短資FXはホームページにスプレッド提示率を掲載しています。つまり、どの程度のスプレッドをどれほどの割合で提示できたかのデータです。

一般的に、スプレッドや約定力に自信のないFX会社は公表していません。(こちらもあえて会社の名前は挙げません)

そう考えると、セントラル短資FXは信頼度の高いFX業者と判断できます。

参考⇒セントラル短資FXスプレッド提示率掲載

セントラル短資FXのスワップポイント

次に見てみたいのは、セントラル短資FXのスワップポイントです、冒頭でも特色の一つに挙げましたが、セントラル短資FXは平均的に高いスワップポイントを提供しています。

とりわけ注目したいのは、トルコリラ通貨南アフリカランドです。

トルコリラ

現時点でトルコリラ/円のスワップポイントが高いFX業者は以下の3社に絞られます。

  • ヒロセ通商:115円
  • 外為どっとコム:111円
  • セントラル短資FX:110円
    (15年12月時点、1万通貨単位ごと)

スワップポイントは日によって変動しますので、必ずどの業者が一番良いというのはないのですが、平均的に高スワップポイント提供のFX会社は上記3社になります。

状況を見ながら選択することになると思いますが、トルコリラ運用においてセントラル短資FXは候補の一つになるのは間違いありません。

ちなみに私はヒロセ通商でトルコリラ運用をしています。ヒロセ通商なら1,000通貨単位でトルコリラを取引できますが、セントラル短資FXでは1万通貨単位のみ。

1,000通貨単位でしか取引したくないというならヒロセ通商、1,000通貨単位にこだわりはないというならセントラル短資FXというようにFX口座の選別ができます。2016年8月1日~1,000通貨単位取引開始になりました!

参考⇒セントラル短資FXのスワップポイント表

南アフリカランド

南アフリカランドをスワップ運用するなら、現時点での有力候補は以下の3社です。

  • ライブスター証券:13円
  • SBIFXトレード:12円
  • セントラル短資FX:11円
    (15年12月時点、1万通貨単位ごと)

くどいですが、スワップポイントは日によって変動します。これは現時点の参考ポイントに過ぎません。毎日どれだけのスワップポイントをFX各社は提供しているか、FX会社の各HPで確認してください。

ただし、こちら南アフリカランドにおいてもセントラル短資FXは利用候補となるFX口座です。口座開設しておいて損はありません。

詳細はコチラ↓
FXダイレクトプラス

NZドル

もう一通貨に注目ですが、NZドルです。NZドルに関しては、セントラル短資FXはものすごい高いスワップポイント…とまでは言えないようです。

  • ヒロセ通商:61円
  • SBIFXトレード:57円
  • セントラル短資FX:54円
    (15年12月時点、1万通貨単位ごと)

うーん、微妙ですね。ヒロセ通商との開きが7円です。この違いを大きいと見るかどうか。ちなみに筆者はNZドルをSBIFXトレードで運用しています。

SBIFXトレードでNZドルと南アフリカランドのスワップ運用をしています↓
FXスワップ運用でSBIFXトレードを利用している理由3つ

取引ツール

FXダイレクトプラスの取引ツールは2種類あり、WEB版とクイックチャート・トレードプラスというダウンロード型があります。

 

セントラル短資FX FXダイレクトプラス 取引画面

こちらはWEB版。かなりシンプルのものです。

 

セントラル短資FX クイックチャートトレードプラス 取引画面

こちらがクイックチャート・トレードプラスになります。

ダウンロードタイプのクイックチャート・トレードプラス、高スペックなのは言うまでもなく、機能性やカスタマイズ性に優れていて、使いやすいと感じています。

ただし、使いやすいかどうかは本人次第。他の人が使いやすいと言っても、自分が使いやすいと感じるかどうかは別問題です。

デモ口座を開設して取引ツールを試してみるのも一つの手かもしれません。ちなみに、上の画像はデモ取引画面になります。

自己資本規制比率

最後に自己資本規制比率を確認しておきましょう。

自己資本規制比率というのは、簡単に言えば各金融会社の財務の健全性を測る指標です。法律で定められているのは最低でも120%以上。高ければ高いほど健全性が高いというわけです。

ではセントラル短資FXの自己資本規制比率はどの程度でしょうか?

2015年9月末時点:600.7%

個人的には300%以上だと安心なのですが、その倍の600%です。財務状況はいたって健全であると断定できます。

スワップ運用で長期間資金を預け入れていても不安がありません。信頼度が高いFX業者です。

セントラル短資FX徹底解剖 最後にひとこと

さて、他業者と比較しながら長所・短所を分析してみましたが、セントラル短資FXの印象はいかがでしょうか?

これは私の個人的な意見ですが、とりわけFXスワップ運用するならイチオシのFX会社です。信頼度やFX会社としての質が高いセントラル短資FX、口座開設しておいて損はありません。

公式サイトはコチラ↓
FXダイレクトプラス

 

SBIFXトレードでNZドルと南アフリカランドのスワップ運用をしています↓
FXスワップ運用でSBIFXトレードを利用している理由3つ

1通貨単位で取引できるSBIFXトレードもイチオシです↓
SBIFXトレード

 

ヒロセ通商でトルコリラも運用しています↓
トルコリラスワップ運用をするならヒロセ通商がおすすめの理由とは

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