2020/09/23

ずっと使えるFXチャート分析の基本(著:田向宏行)のレビューと評判 | FXのおすすめ本


FXのおすすめ本「ずっと使えるFXチャート分析の基本」を読みまして、目から鱗が落ちました。

今までのFXトレードやテクニカル分析があまり意味をなさなかったと感じた、衝撃的な1冊です。

めちゃめちゃおすすめなので、ネタバレしない程度にレビューし解説しますね。

  • FXをこれから始めるという人
  • FXでなかなか勝てない人

こんな方は必読です。

ただし、FXのイロハのイを紹介した基本解説本ではありませんので、ローソク足とテクニカルチャートの意味を全く知らないビギナーの方にはおすすめしません

ローソク足の読み方を知っていることが最低条件になります。

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ずっと使えるFXチャート分析の基本 | 目次紹介

ずっと使えるFXチャート分析の基本の目次は以下の通りです。パートが5つに分かれています。

  • PART1:チャート分析の技術なくして利益は得られない
  • PART2:チャートを正しく読み取るためのステップ
  • PART3:相場の勝ち組に乗るチャートの読み方
  • PART4:実際のチャートで値動きを追って取引する方法
  • PART5:フォーメンション分析も値動き重視で確度が高まる

 

ずっと使えるFXチャート分析の基本 | レビュー

もちろん私も完読しており、おすすめだったのでここで紹介しています。

個人的な意見に基づきますが、私なりのレビューを。

17ページ目で目からうろこが落ちました

衝撃的だったのが、17ページ目。

FXは何から勉強したら良いのかという基本を知り、自分が全然基本を知らないことに気づかされ、同時になぜ8、9割の人がFX相場から退場しているのかがはっきり分かりました。

FXの真理がここにあると確信しましたね。

あぁ、自分はイチから勉強し直ししないとだめだとも思いました。

この気づきがあっただけで大満足です。

これから本格的にFXトレードする方は、これを読んでFXの本当の基本を学んでから始めたほうが良いですよ。

じゃないと損失を出すどころか、1年以内に相場から退場する可能性が高くなります。

初めにビギナーズラックで勝てても、基本を知らないと勝ち続けることはありません

ローソク足が読めればテクニカル指標は必要ない

ご存知の通り、ローソク足一つで指定時間内の始値、終値、高値、安値が分かりますよね。

あとは陽線、陰線の違いもあります。

これまでそのローソク足を視覚的にとらえ、「あぁ、ここから上昇が始まる」とか、「今から下落トレンドだな」と分析していました。

そんな過去の自分をド突っ込みしたいです。

オイッ!!

ローソク足もその読み方も全く分かっていないことに気づかされました。

端的に言うと、ローソク足が読めればテクニカル指標は必要ないんですよね…。

この本、FXを始める前に読みたかったです(泣)

ずっと使えるFXチャート分析の基本 | 評判

ずっと使えるFXチャート分析の基本を読んだ方のコメントがツイッター上で紹介されています。評判の良し悪しの判断材料としてください。

評判やレビューが不公平になってはいけないので、辛口コメントも探したのですが見つかりませんでした^^;;

それだけ良書だということだと思います。少なくとも私はこれからのFXトレードのバイブルですね。

ローソク足を読めないならFXをするな、と言っておきましょう。

該本2回完読後のFXトレード損益

この本を2回完読しつつFXトレードをしていますが、控えめに言って資産推移はとても順調です。

現時点でのわたしのFX口座概要です。

9月18日の損益は4万3741円でした。

その後、別口座での積立投資のために少額を出金し、

9月21日の損益は合計2万4614円となっています。

そして翌日の22日は、

ご覧の通り2万4572円と、昨日とほぼ同額の損益となりました。

日によって損益は違いますが、平均して2~4万円/日の利益を出せています。もちろん損切りを含めての損益です。

この本に出会えたこと、また、著者の田向宏行氏には感謝です。

相場の値動きを読んで生き残りたいならこれです↓↓
ずっと使えるFXチャート分析の基本 (シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方)