トライオートETFとは? 賢く少額&分散投資をしたい人必見の投資術

   2016/10/09

トライオートETFとは、インヴァスト証券がサービスするトライオートETF口座にて、上場投資信託(ETF)に投資する金融商品です。一般の投資信託と異なり少額で投資を始めることができ、ETF商品の構造がゆえに分散投資を実現してくれる画期的な投資商品と言えます。

賢く少額&分散投資がしたいと思われるなら、この記事を通してトライオートETFがどんな金融商品なのか知ることをおすすめします。

トライオートETFとは? 賢く少額&分散投資をしたい人必須の投資術

トライオートETFとは? トライオートETFの概要

インヴァスト証券のトライオートと聞くと、中にはFXの半自動売買をイメージする方がいるかもしれません。

確かにトライオートは半自動売買口座なのですが、トライオートETFは株式投資と同じように手動で、好きな時に好きなタイミングでETF銘柄を買うことができる金融商品です。

複雑な要素はありませんので、気軽に投資信託による資産運用を始めることができるでしょう。

では、以下、トライオートETFの概要と気になる点を徹底解説していきます。

ETFとは上場投資信託

すでにご存知かもしれませんが、ETFとは何かおさらいをしておきましょう。

ETFとは、上場投資信託のことです。

一般の投資信託は、店頭またはネット証券HPを通して買うことになりますよね。それに対し、上場投資信託のETFは株式銘柄と同じように上場しているので、投資家は株式口座を通して直接購入することができます。

つまり、1つの株と同じように気軽に買えることができ、対象銘柄が上場している市場がオープンしている時間帯であれば、いつでも好きなタイミングで購入することができるわけです。

たとえば、「日経ダブルインバース上場投信」というETFを買うとしましょう。これは東京証券取引所に上場しているETFですので、日本時間の午前と、お昼休憩をはさんだ午後(正確には9:05~11:25・12:35~14:55)に購入することができます。

株式銘柄とETFの違いは何でしょうか? 大きな違いは、分散投資を可能にするのがETFである点です。

一株式銘柄は一企業の株なのに対し、ETF銘柄は複数の株に投資するのと同じ効果があります。

たとえば、先に挙げた日経ダブルインバース上場投信を一例として見てみます。こちらのETFは日経平均株価指数に連動するタイプのETF商品です。

日経平均株価とは、東証1部に上場する銘柄の中から選別された225銘柄の平均株価のことですから、日経ダブルインバース上場投信ETFを買うだけで225の株式銘柄を買っているのと同じことなんです。

つまり、225銘柄に分散投資をしている効果があるので、買い方は一株式銘柄を買うのと同じ方法ですが、資産運用の基本である分散投資効果を期待できるというわけです。

一つの株式銘柄を買い、もしその株が暴落してしまうと大きなダメージを被ることになります。しかし、225株のうち半分が下落、半分が上昇するなら、単純計算ですが損失と利益が相殺になります。

要は、上場投資信託を買うことで、リスクを分散した賢い資産運用ができるのです。

日本証券業協会調査部の調べによると、93.8%の日本人はまだETFを知らないとのこと。管理人の知り合いもETFと聞いて映画の「ET」と勘違いしていました(笑)

しかし、世界の投資家の多くはETFに投資をしています。それもそのはず、たとえば日経平均225と比較すると上昇率が圧倒的に違います。

画像元 https://www.triauto-etf.jp/

画像元 https://www.triauto-etf.jp/

グラフを見れば一目瞭然、収益率の高い投資法で資産運用したいと誰もが願うのは当然ですよね。

実は、日本の中央銀行である日本銀行も年間3兆円ほどETFを買付けています。(2016年3月現在) 金融緩和政策を断行する日銀政策の重要部分を占めるETFは、今後も上昇率が高くなると推測できます。

資産運用において、ETFを無視するわけにはいきません。

トライオートETFはCFD取引(差金決済取引)

トライオートETFは、CFD取引の一種です。CFD取引とは差金決済取引のことで、FX(外国為替証拠金取引)も差金決済で行なう投資法の一つになります。

差金決済取引とは、現物取引ではなく、「買い」と「売り」で生じた差額で損益を計上する取引になります。

たとえば、先に挙げた日経ダブルインバース上場投信を一例として考えてみましょう。

現在、日経ダブルインバース上場投信価格は2,736円です。この価格で1口買い、4,000円になった時点で売ったとします。その場合の損益は+1,264円です。

この取引では、実際に日経ダブルインバース上場投信ETFという現物を買ったわけではなく、あくまでもETF価格に基づいてインヴァスト証券が提示したレートで取引をしたということです。

簡単にまとめると、CFD取引であるトライオートETFでは上場投資信託を現物で買うのではなく、ETF価格に基づいて売買をします

現物を買うにしろETFレートで差金決済取引するにしろ、ETFへの投資であることに変わりはありません。むしろCFD取引であるトライオートETFは「売り」からも取引をスタートさせることができますので、利便性が高い取引と言えます。

(※トライオートETFリリース時に「売り」はできませんが、近いうちに「売り」からも取引を始めることができる予定です。売り解禁になりましたら、すぐにご報告いたしますね)

トライオートETF口座はトライオートFX口座と同時開設になります(口座開設・維持手数料完全無料)⇒トライオート公式サイト

トライオートETF取引の必要証拠金

CFD取引の特徴ですが、一つの銘柄を買うのに指定された証拠金額をインヴァスト証券に預託し、対象商品を取引することになります。トライオートETFで言えば、CFD取引によってETF商品を売買することができるわけです。

この必要証拠金は、購入する商品によって金額が異なります。また、ETF価格が上昇すれば必要になる証拠金も高くなり、逆にETF価格が下落すれば必要証拠金も安くなります。

参考程度に、現在の一部のETF商品と必要証拠金を見てみると、低価格で購入できるものは1,500円ほど。先ほど紹介した日経ダブルインバース上場投信は3,000円の証拠金で1口購入できます。

ただし、先ほどもふれましたが、ETF価格が変動すれば必要証拠金も変動するということをお忘れなく。

レバレッジ

レバレッジとは、預託した証拠金(担保)の数倍分の商品を取引できる取引システムです。たとえば、20,000円の商品を5,000円の証拠金で取引する場合、レバレッジは4倍というわけですね。

CFD取引はレバレッジをかけられるのが特徴なのですが、トライオートETFで取引を始めるときは基本的にレバレッジ1倍、つまりレバレッジをかけられないようになっています。

最初は安全第一でのスタートとなるので、ETFを買ったことがない初心者には優しい設定と言えるでしょう。

もしレバレッジ付きでETF購入したい場合、Myページから変更申請をしましょう。審査をパスすればレバレッジをかけながらETFを購入できます。

取引手数料

トライオートETFの取引手数料は、注文方法によって異なります。

  • マニュアル注文:0円
  • オートパイロット注文:発注代金の0.3%(税込)

オートパイロット注文とは、トライオートETFを自動売買で取引する注文方法のことです。(2016年7月31日までのオートパイロット注文手数料は0円

マニュアル注文では、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFDone注文、IfDoneOCO注文、一括決済機能のいずれかで注文できます。

特にこだわりがない、または任意で好きなタイミングでETFを買付けたいなら、マニュアル注文を利用すれば良いでしょう。手数料が0円ですので、取引コストを気にせず注文できます。

ただし、オートパイロット注文も2016年7月31日までは手数料0円ですので、試しに利用してみるのも一つの手かと。実際に利用してみて、あなたの取引スタイルに合うようであれば、8月以降も時々オートパイロット注文を使ってみてはいかがでしょうか。

トライオートETF口座はトライオートFX口座と同時開設です↓
トライオート

トライオートETF取扱銘柄一覧

トライオートETFでは、世界中のETF商品の中から厳選したものが取扱われています。現時点で取り扱われているETF銘柄を以下、紹介します。(括弧内は取引所/取引コード)

  • TOPIX連動型上場投資信託(東証/1306)
  • 日経225連動型上場投資信託(東証/1321)
  • (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信(東証/1570)
  • (NEXT FUNDS)日経ダブルインバース上場投信(東証/1357)
  • iシェアーズMSCI ACWI ETF(NASDAQ/ACWI)
  • Direxion デイリー米国金融株ブル3倍ETF(NYSE/FAS)
  • iシェアーズ中国大型株ETF(NYSE/FXI)
  • SPDR®ゴールド・シェア(NYSE/GLD)
  • ウィズダムツリー・欧州・ヘッジド・エクイティ・ファンド(NYSE/HEDJ)
  • iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF(NYSE/HYG)
  • iシェアーズラッセル1000バリューETF(NYSE/IWD)
  • iシェアーズ ラッセル 2000 ETF(NYSE/IWM)
  • iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF(NYSE/LQD)
  • パワーシェアーズQQQ信託シリーズ(NASDAQ/QQQ)
  • SPDR® S&P 500® ETF(NYSE/SPY)
  • プロシェアーズ ウルトラS&P500® (NYSE/SSO)
  • プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(NASDAQ/TQQQ)
  • WTI原油連動ETF (NYSE/USO)
  • バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF(NYSE/VWO)
  • エネルギー・セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLE)
  • 金融セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLF)
  • 資本財セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLI)
  • テクノロジー・セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLK)
  • 生活必需品セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLP)
  • 公益事業セレクト・セクターSPDR®ファンド(NYSE/XLU)
  • 一般消費財セレクト・セクター SPDR®ファンド(NYSE/XLY)

以上の通り26のETF銘柄が取扱われています。

日本発の4銘柄は株式口座でもチェックできますので、もしかしたらなじみ深い銘柄かもしれません。他の銘柄はすべてアメリカに上場しているETF銘柄です。

初めは日本銘柄を買うのもよし、トライオートの醍醐味である外国ETFを低価格で買うのもよし。取引価格や商品内容などを鑑みた上で、お好みで選択してください。

でも、どの銘柄を買うべきか正直悩みますよね。そこで、銘柄選別の助けとなればと思い、26銘柄を徹底的に分析&銘柄選択方法を記載した記事を作成しました。参考にしてください↓

トライオートETFの取扱銘柄を紹介 どの銘柄を買うべきか3分で分かる!
記事概要:インヴァスト証券の新サービス「トライオートETF」が取扱う26銘柄を徹底解剖した記事です。この記事を読めばどの銘柄を買うべきか、自分いピッタリの銘柄はどれか、よく分かります。ぜひ一読を。

その他トライオートETF商品の概要

トライオートの重要項目に関しては上述しましたが、その他概要について記載しておきます。

  • 取引単位:1口(TOPIX連動ETFは10口単位での取引)
  • 取引時間:
    ・日本銘柄は午前9:05~11:25、12:35~14:55
    ・アメリカ銘柄は23:35~翌朝5:55 (サマータイム期間は22:35~翌朝4:55)
    ※サマータイム:3月第2日曜日~11月第1日曜日まで
  • 金利:買い建玉= ETFの終値(仲値)×保有口数×(1.25%+Libor)×付与日数/365
  • 注文方法:
    ・マニュアル注文:成行注文、指値注文、逆指値注文、IFDone注文、IfDoneOCO注文、一括決済機能
    ・オートパイロット注文
    ・仕掛け注文
  • 取引上限:建玉上限なし。現在、新規「売り」注文は不可。
  • ロスカット:
    ・レバレッジなしの場合は有効比率20%以下
    ・レバレッジありの場合は有効比率100%以下

インヴァスト証券会社の信頼度はAAA級

トライオートETFを利用する場合、証拠金をインヴァスト証券に預けることになります。また、ETF銘柄価格の提示もインヴァスト証券が行なうことになるので、要は投資家とインヴァスト証券との取引になると言えます。

この取引構造が故に、インヴァスト証券の信頼性が非常に重要です。仮の話ですが、インヴァスト証券が破綻寸前の金融機関だとしたら、自分の大切な投資資金を預けたいと思いますか?

答えは、間違いなくNOです。

しかし、安心してください。インヴァスト証券会社の信頼度はAAA級と言えます。その根拠は、財務状況の健全性を計る自己資本規制比率です。

自己資本規制比率は、法律で120%以上を維持するよう求められています。もし120%を下回ると、営業に何らかの規制が課せられる可能性があるのです。

インヴァスト証券の自己資本規制比率はというと、1166.9%(2015年12月末時点)となっています。差金決済取引のFX会社の中で比率1,000%を超えているのは、

  • 外為どっとコム:1256.9%
  • YJFX!:1184.0%
  • ゲインキャピタル・ジャパン:1065.7%

以上の通り、インヴァスト証券を含めて4社のみです。

財務状態は極めて良好、信頼度抜群のインヴァスト証券。トライオート口座を開設し、少額&分散投資を始めてみるのはいかがでしょうか?

もちろん口座開設・維持費は永年無料です。

トライオートFX口座と同時に
トライオートETF口座(CFD口座)が申し込めます↓↓
トライオート

それでは、また。

トライオートETFのメリット・デメリットの詳細はこちらの記事をどうぞ↓

トライオートETFと一般ETFの違いとは? メリットとデメリットを徹底解剖
記事概要:「トライオートETF」が一般のETFとどう違うのか、そしてトライオートETFにはどんなメリットとデメリットがあるのか、徹底解説した記事です。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket