株がどうやって売買されるか気になったから東証に見学に行ってきた

 

株投資をしているときは「株は証券口座を通して取引する」くらいにしか考えてないんですけど、よく考えると取引ツールの板は東京証券取引所のプログラミングと連動しているわけで。

つまり、私たち株投資家の株の売買は東京証券取引所で行なわれており、日本の投資家のみならず世界の投資家も東証で株の売買を行なっているのです。

東京証券取引所の東証アローズってどんなところなんでしょう? 生でみたことはないですし、自分が発注した注文はどこで処理されているのかちょっと見てみたいと思ったんですよね。

そこで、行ってきました。東京兜町にある東京証券取引所に。

株の売買が行なわれている場所がどんなところなのか、突撃取材です。(アポなしで見学可能なんで)

ゆるい記事ですので、ちょっとした旅行気分で最後までどうぞ。

東京証券取引所の東証アローズを見学してきた

管理人が行ってきたのは、東証の東証アローズです。

東証Arrows(とうしょうアローズ)とは、東京証券取引所内にある情報提供スペース。投資家への投資情報の提供と、上場企業の情報開示サポートを目的として、2000年5月9日に開設された。1999年4月30日に閉鎖された立会場跡地に設けられている。
(Wikipediaより)

世界3大株式市場と言えば、ニューヨーク、ロンドン、そして東京。世界3大市場の一角に行ってきました!

東京証券取引所へ

証券取引所前です。

 

証券取引所前

取引所前・・・ということは、ここに世界3大市場の一つが?

 

東京証券取引所

これです、日本を、いや、世界を代表する証券取引所です。

 

東京証券取引所住所

間違いないです。石壁に打ち込まれた住所が東京証券取引所のものですから。

いよーっし、さっそく入所、見学してみようじゃないですか。

 

東京証券取引所前標識

おっと、正面入口からではなく裏に回って別の入口から入るようです。

 

東京証券取引所下から見上げる

ちっ、今すぐ中から取引所の正体を暴いてやりますから。(何の正体だ?) 参りましょう!

 

東京証券取引所の壁

この壁伝いに行けば別玄関にたどり着くそうです。

お、この石畳の壁、素敵じゃないですか。気品あふれる高級感漂う造りですね。好きです、こういうの。

よく見ると平面じゃないんですよ、この石。

 

東京証券取引所の壁石

ほら、けっこう凹凸があるでしょう。地震で少しずれたとかそういうわけではなくて、そういうデザインなんですね、きっと。

 

東京証券取引所見学者入口

石に見とれていたら、あっという間に見学者用入口に着きました。ここから東証取引所内に入所できるわけですね。

待ちに待った東証アローズ。さっそく入りますよ。

見学開始です。さっそく2Fに上がり、メインのマーケットセンターに向かいましょう。

 

東京証券取引所見学開始

エスカレーターを上がると、

 

東証アローズ看板

東証アローズの看板があったり、

 

東証内トイレ

トイレがあり、

 

東証内多目的室

多目的室(?)があり、

 

東証アローズ見学者

他の見学者も。

しかし、目的はそこじゃない。

環状電光掲示板のティッカーが回るマーケットセンターにごあいさつしなければ。

 

マーケットセンターが見えてきた

見えてきました。ホールの向こうにチェッカーが回っています。

お、その前に左手には映像室が。

 

東証内映像室1

ここで東証とアローズに関する説明を見ることができるようです。

見ていると・・・

 

東証内映像室

小倉優子りんが登場! 株について熱く語っていました。

彼女自身が投資をするかどうかは定かではありませんが、ここ東証の映像に出てきたりFXトレード・フィナンシャルのイメージキャラクターをやったりと。

投資にいろいろ関わっている特殊なタレントさんですね。

ゆうこりんはさておき、今回のメインイベントとも言えるマーケットセンターとご対面です。

 

マーケットセンター

ここが、ここが世界有数の取引所の中心地、東京証券取引所のマーケットセンターです!

武者震いとはこのこと。株投資をするものなら、この気持ち分かるでしょ? (よくわからんという声が聞こえる・・・)

降りましょう。降りてセンターに近づきましょう! テンションが上がります!

 

マーケットセンター2

ここから降りるんですね。

 

マーケットセンター3

すごい。ガラス張りの中にマーケットセンターが。

 

マーケットセンター4

誰がこんなに綺麗にガラスを拭いているんでしょうか? そこは要点じゃないんですけどね。

 

マーケットセンター5

電光掲示板に数字が並んでいますね。もちろん情報にはチェッカーが回っていますよ。

≪ミニ情報≫
環状電光掲示板のチェッカーは、取引量に応じて流れるスピードが変わります。(リーマンショックとか英国民投票のときはグルングルンに回っていたんでしょうかね? 素朴な疑問です)

この東証アローズは元々立会場だった場所で、その跡地にこのマーケットセンターが建設されました。すべて電子化・プログラム化の時代ですから。

それでも人間でしかできない仕事がありますので、マーケットセンターの中に人はいますよ。

 

マーケットセンター6

しかし何の仕事をしているんでしょうか?

先ほど映像室の中でゆうこりんが言っていましたが、取引が正常に行なわれているか管理・監視しているそうです。パソコンと見つめ合って懸命に働いている感じがうかがえます。

 

※プライバシーの観点から加工処理を施してあります

※プライバシーの観点から加工処理を施してあります

ん、こちらの女性。パソコンじゃなくてスマホで何かやっていますね。

もしかして、スマホであそん・・・いやぁスマホを活用して取引監視、お疲れ様です!ドライアイにならないように気をつけてください。

第2のメインスポット、オープンプラットフォームへ

さて、第1のメインスポット「マーケットセンター」を堪能しましたので、次は第2のメインスポット「オープンプラットフォーム」へ。

と言っても、マーケットセンターから後ろにふり返るだけで、そこはもうすでにオープンプラットフォームなのです。

 

オープン・プラットフォーム

今日は見学者が本当に少ないですね。テレビ関係者の方が2人、資料映像を撮りに来ているだけです。(そもそも資料映像を撮っているかもわかりませんが)

この電光掲示板がオープンプラットフォームの象徴でもあります。

近づいて見てみましょう。

 

オープン・プラットフォーム2

なかなか大きいですね。

 

オープン・プラットフォーム3

迫力あります! 大画面にすべて株関連指標が表示されています。もちろん日経平均株価も。ゾクゾクします。

この電光掲示板や先ほど見たティッカーを含めたマーケットセンターは、上方通路側からも見学することができるんです。

ちょっと上の階に行ってみますね。

 

東証展示通路1

ここが展望できる通路になっています。

 

東証展示通路2

ここには東証の歴史が写真で展示されてもいるんですよね。勉強になります。

せっかくですからここからティッカーを見てみましょう。

ん?

そんなバカな・・・。

衝撃的です。自分の無知さにただただ驚くばかりです。

東証チッカー

あの環状電光掲示板はチッカーというそうです。東証さんが掲示しているので間違いないはずです。

アルファベットでは[Ticker]と綴りますが、それはティッカーではなくチッカーと呼ぶのです。これは大変な事実です。

 

東証チッカー2

あの回る電光掲示板を今までティッカーと呼んでおり、この記事内でもティッカーと記載してしまったことをお詫びしなければなりません。

≪独り言≫
そっか、だからうちの父はあの名曲「ツィゴイネルワイゼン」を「チゴイネルワイゼン」と言うのか・・・。要はNTT(エヌテーテー)やDVD(デーブイデー)と同じ類ってことでしょう。衝撃的です。

さて、少し休憩しましょう。休憩すれば体力的にも精神的にも回復するはずです。

 

休憩所

通路の途中に休憩室がありました。203号室です。入ってみましょう。

 

休憩所2

なかなか落ち着いた雰囲気の休憩室です。これならゆっくりできそうですね。

 

休憩所3

休憩中でも株価が気になる方は、モニターでチェックしてくださいということでしょう。ここまでくると株マニア、株狂ですね。

おっと、奥には喫煙室も。

 

休憩所4

朝の9時半。株価の動きに疲れすぎて一服ですかね。

ずっと株価・為替の動きを追っていると疲れますよ。英EU離脱の件もあって心身ストレスが大きかったでしょうから。

えー、まだ朝の9時半。市場オープンから30分しか経っていませんが、ゆっくり休んでください。

さて、私は最後に1Fにある東証プラザ証券史料ホールで、東証に関する歴史をじっくり見てみようかと。

玄関付近にある史料ホールに向かいましょう。

お、これは?

東証自販機1

お土産用の自動販売機ですね。東証さんは株だけじゃなくてお土産も自動で売っています。さすがです。

私は買いませんよ。見るだけです。見るだけはただですから。

ん? あろーずくんのボールペンが100円?

 

東証自販機2

・・・買っちゃいました。

 

あろーずくんボールペン

あろーずくん、なんか可愛らしいのと、見学の記念に。

よく見るとあろーずくんの頭ってティッカーなんですね、これは愉快。

おっと失礼、ティッカーではなくチッカーでした。(しつこい)

史料ホールです。

東証プラザ証券史料ホール2

東証プラザ証券史料ホール3

解説はあえてしませんが、勉強になります。東証にまつわる歴史がよく分かりました。

非常に興味深いものも展示されていましたよ。たとえば・・・

 

東証プラザ証券史料ホール1

・・・「大日本東京第一国立銀行」の株券とか。

そう、渋沢栄一氏が中心となって開業した日本最初の銀行が「第一国立銀行」で、上の画像がその株券というわけで。

 

銀行発祥の地-兜町

東証だけでなくお金に関する建造物がひしめく東京兜町。今回、東証と東証アローズを見学して目的は達成したかなと思います。

 

東証アローズにお別れ

株を売買する度に東証を思い出そう。そして、約定する度にあのチッカーを思い浮かべよう。

それでは、また。

東証Arrowsの見学は公式サイトで確認できます⇒東証Arrows見学

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