トラリピで稼ぐための戦略 損切りは設定したほうが良いのかその答えは?

   2016/06/15

トラリピとは、FX会社のマネースクウェア・ジャパンが特許を取得しているFX発注管理機能のことですが、トラリピで稼ぐ戦略として「損切り」は設定したほうが良いのでしょうか?

買い・売り・様子見を自分で判断し注文する一般のFX裁量取引とは違うトラリピでは、損切りに対してまた違った戦略を立てる必要があります。

損切りをするかしないかで収益に大きな差がでてきますから、トラリピにおける損切り設定についてしっかり考察しておきましょう。

トラリピで稼ぐための戦略 損切りは設定したほうが良いのかその答えは?

トラリピ戦略 損切りは設定すべきでない理由

裁量取引と違い、トラリピで稼ぐ方法はレンジ相場での取引です。

トラリピでコツコツ稼ぎたいなら「レンジ相場」で稼ぐシナプスが必要な話
記事概要:トラリピと一般のFXでの稼ぎ方は方向性が異なり、トラリピで稼ぐ大前提は「レンジ相場」であることをお伝えした記事です。トラリピ取引前に是非一読を。

レンジ相場を形成する通貨を選び、その通貨でトラップを仕掛けるのがトラリピです。ですから、レンジ相場で取引するというのが大前提のトラリピでは、損切りの設定は必要ありません

損切りの必要がない・・・。裁量取引とは全く反対の考えになりますが、これが結論です。

なぜ損切りの設定が必要ないのか、その答えとトラリピの戦略について以下見ていきましょう。

レンジ相場を制するというトラリピ戦略を考える

損切り設定の必要がない理由は、レンジ相場にあります。まずは、以下の参考チャートをご覧ください。

トラリピチャート1

このチャートを見て、「トラリピで稼げる相場だ!」とピーンときた方はさすがです。レンジ相場のシナプスが脳内に創造されていますね。

レンジ相場だと分かりやすいように、ラインを引いてみます。

トラリピチャート2

こうして見ると一目瞭然、一定の範囲内で為替レートが変動していることが分かります。このようなレンジ相場でトラリピを仕掛けることで効率よく収益を上げることができるのは、もうすでにご存知かと。

このレンジ相場で以下のようなイフダン注文を仕掛けたとします。

トラリピチャート3

画像内にあるように、0.5円間隔で①、②、③、④にイフダン注文を仕掛けると、レンジ内でレートが上下する度に売買が繰り返され、結果利益をコツコツと積み上げていくことができます。

さて、ここからが本題です。

このレンジ相場で損切り設定は必要でしょうか? 以下の画像をご覧ください。

トラリピチャート4

①、②、③で仕掛けたイフダン注文が執行され、買いポジションを保有することになりました。

トラリピ注文では頻繁に起こることですが、注文が執行されるたびに含み損が増えていく現象です。確かに、③で注文が執行されたときには①や②で買ったポジションは含み損となっています。

0.5円間隔での注文となっていますから、1注文につき1万通貨注文だったとすると、③の注文が実行されたときにはすでに含み損が1万円です。

そして③で新たにポジションを保有した後、画像にあるようにさらにレートが下がっていけば、“胸の鼓動と高鳴り” は最高潮を迎えます。

そこで、多くの人はこう思うわけです。これ以上含み損が膨らむと危険だから損切りだ、と。

もう一度同様の質問です。損切は必要でしょうか? 答えは次の画像に。

トラリピチャート5

今はレンジ相場でレートが動いていますから、底割れせずにレートは回復していきました。

つまり、レンジ相場で取引している限り、損切りは必要ないのです。

重複になりますが、トラリピはレンジ相場での取引が前提で、レンジ相場がブレイクしない限り損切りは必要ありません。

公式サイトでチェック⇒トラップリピートイフダン

損切りなしのトラリピの注意点

トラリピでは損切りをしません。これがトラリピにおける重要な戦略になりますので、しっかり頭に叩き込んでおいて下さい。

ただし、損切りをしないトラリピ戦略に注意点があります。その点も併せて銘記しておきましょう。

長期間のスパンで為替レートの動きを見る

為替レートは常に上下に、時に激しく変動します。ですから、リアルタイムのレート変動を逐一観察していると容易に動揺してしまいます。もっとレートが下がってしまうと利益がマイナスになってしまう・・・、という感じですね。

しかし、為替レートは長期間のスパンで見ることにしましょう。以下の画像をご覧ください。豪ドル/円の1分足チャートです。

トラリピAUD/JPY1分足チャート

トラリピAUD/JPY1分足チャート

このチャートを見ていると、「どこまでレートが下がっていってしまうの??」と、感じるかもしれません。トラリピでは買いポジション保有が自然と多くなりますから、余計そう思うことでしょう。

でも月足を見てみてください。

トラリピAUD/JPY月足チャート

トラリピAUD/JPY月足チャート

月足という長期間のスパンで豪ドル円相場を見ると、リアルタイムのレート下落が何とも感じません

画像上の①を上限に目先の下限は②、さらに③まで下がることを予測してトラリピ運用をしているとしたら、目先のちょっとしたレート変動は全く気にならないのです。

リアルタイムのレート変動はあまり気にせず、レートも毎日毎日チェックするのはやめましょう。一度トラリピ設定をしたら、後は放って置けばよいのです。

トラリピ口座内には十分な資金を

レンジ相場の範囲内でレートが変動することを前提にトラリピ運用するわけですから、時には含み損がふくらむこともあります。

それでもロスカットに引っかからないように、トラリピ口座内には十分な資金を入金しておくのがコツです。

トラリピが規定する強制ロスカットは、証拠金維持率100%を割り込んだときに発動されます。(東京ロスカット)

レートが想定以上に下落したとしてもロスカットに引っかからない金額を入れておくこと。これが損切り設定なしでトラリピ運用する注意点であり、効率よく稼ぐコツなのです。

トラリピ公式サイトで確認する⇒マネースクウェア・ジャパン

トラリピ戦略 損切りは設定すべきでない理由 まとめ

損切りをしないトラリピ戦略

トラリピ戦略として損切りは設定すべきでない理由について考えてみました。最後に簡単にまとめてみます。

トラリピはレンジ相場での取引が前提で、レンジ相場がブレイクしない限り損切りは必要ありません

しかし、損切りなしの戦略でトラリピ運用する場合、

  • 長期間のスパンで為替レートの動きを見ること
  • トラリピ口座内には十分な資金を入金しておくこと

この点に注意してトラリピ運用することで、より効率よく収益を上げていくことができるはずです。さっそく試してみてください。

それでは、また。

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