メキシコペソ円をトラリピ運用 | トラップ幅や利益幅の最適な設定方法

2019年5月26日~、トラリピでメキシコペソ円(MXN/JPY)が取引できるようになります。

高金利通貨のメキシコペソをトラリピで上手に運用すれば、スワップポイントだけでなく為替差益をコツコツ獲得することができそうです。

そこで、わたしがトラリピでメキシコペソ円を運用するときの設定を解説します。

メキシコペソに特化した「リガトレ」の経験をふまえ設定しますので、今後のトラリピ運用の参考にしてください。

この記事の要点

  • トラリピをしかけるレンジ幅の設定(仮)
  • トラップ幅の設定(仮)
  • 利益幅の設定(仮)
  • トラリピにリガノール積立を設定する方法

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トラリピをしかけるレンジ幅の設定(仮)

トラリピは上限レンジと下限レンジを設定し、その範囲にトラップをしかける外貨トレードで、メキシコペソ円をトラリピするときも例外ではありません。

メキシコペソ円相場のレンジ幅を設定するとき、わたしは2パターンを考えてみました。

  1. 狭いレンジにトラリピをしかける短期型
  2. 広いレンジにトラリピをしかける中長期型

ただし、見出しにあるように仮のレンジ設定です。

この記事の執筆は4月26日ですが、実際にメキシコペソ円でトラリピ運用が始まるのは5月27日(月)~です。

1か月後のペソ円相場は変わっているかもしれませんので、設定を修正する可能性があることをお伝えしておきます。

【パターン1】狭いレンジにトラリピをしかける短期型

現時点でのメキシコペソ円日足チャートを研究した結果、以下のようにレンジ設定するのが良いかと見ています。

メキシコペソ円日足チャート

変則型ハーフ&ハーフです。

ハーフ&ハーフって何?という方はこちらの記事で確認してください↓

トラリピのハーフ&ハーフとは? 2パターンの設定とおすすめの運用方法

  • 上限レンジ:6.200円
  • 下限レンジ:5.300円
  • 買いゾーン:5.300~6.000円
  • 売りゾーン:5.700~6.200円
  • 両建てゾーン:5.700~6.000円

まず、直近高値約6.200円と直近安値約5.300円を想定レンジに設定します。

買いゾーンと売りゾーンを重ねることで設定レンジのほぼ中心で効率よく利益を重ねることができると見ています。

特徴は買いゾーンを広めに設定している点です。

  • メキシコペソは長期的に見ると上値目線
  • 買いスワップはプラス

この2つの要素を考慮して買いゾーンを広めに設定します。

ただし、レンジ幅は狭めなので長期的設定ではなく数か月間の短期~中期型の設定になります。

【パターン2】広いレンジにトラリピをしかける中長期型

もう少し腰を据えてしっかり資産運用したいなら、レンジ幅を広めに設定することができます。

メキシコペソ円日足チャート

こちらも変則型ハーフ&ハーフ設定です。

  • 上限レンジ:6.500円
  • 下限レンジ:5.000円
  • 買いゾーン:5.000~6.000円
  • 売りゾーン:5.700~6.500円
  • 両建てゾーン:5.700~6.000円

パターン1と同様、上値目線でレンジ設定しており、買いゾーンを広めにしています。

ただし両建てゾーンはパターン1と同じ範囲に設定し、運用リスクを極力おさえています。

レンジを広くするとさらに投資金が必要になりますが、パターン2のほうが落ち着いてトラリピ運用できるかな、というのがわたしの率直な印象です。

トラップ幅の設定(仮)

メキシコペソ円でトラリピする場合のトラップ幅(1注文と1注文の間隔)ですが、おすすめは

  • 1銭

です。

私はメキシコペソに特化したFXトレード「リガトレ」をしているのですが、注文幅(トラップ幅)を1銭に設定しています。

というのもメキシコペソ円のレート変動は他通貨ペアと比べて非常に小さいです。

効率よく利益を上げるためにトラップ幅を狭くして注文するのがコツになります。

余力資金があるならトラップ幅は0.5銭でも良いかなと思うくらいです。

おすすめのトラップ幅

  • 1銭間隔でトラリピをしかける
  • 資金が許すなら0.5銭間隔もあり

1銭間隔で買いトラリピを100本(上のパターン2。5.000~6.000円)しかけた場合、必要証拠金約24万円+ロスカットレートまでの含み損が必要資金になります。

1銭間隔で注文した場合の正確な必要資金は後ほど加筆します。(トラリピ運用試算表にMXN/JPNが実装されていないため)

利益幅の設定(仮)

1つの注文の利益がどの程度乗ったら利確するか、利益幅の設定も重要です。

利益はより多く取りたいですが、欲張ると利確ラインに到達せず利益確定になりません。

そこで見ておきたいのがメキシコペソ円の値幅です。

毎日どの程度レート変動しているのか過去1年間のレート変動を調査し、日平均を算出してみました。…小さな表なのに作成に1日かかった~(>_<)

陽線日平均 陰線日平均 全体平均
2018年5月 8.10 8.88 8.57
6月 9.77 8.07 8.96
7月 8.42 9.14 8.58
8月 8.00 10.86 9.24
9月 7.61 5.65 7.22
10月 8.74 10.14 9.59
11月 8.60 8.48 8.56
12月 6.66 6.67 6.66
2019年1月 4.64 8.57 5.89
2月 4.86 4.88 4.87
3月 9.14 5.18 6.12
4月 5.06 4.37 4.91
1年間平均 7.47 7.57 7.43

(単位:銭)

当然、毎日、毎月の変動幅は異なりますが、過去1年間のレート変動/日平均を見れば、利益幅を何銭にすればよいか見えてきますね。

ローソク足の陽線日と陰線日をわけて計算しましたが、結果はほぼ同じです。

過去1年間における日平均値幅は約7.4銭です。

つまり、利益幅を日平均値幅と同等にすれば、利益効率を最大にした設定ができるかもしれません。(私見です。投資は自己責任で)

ただし、スプレッドをお忘れなく。

執筆時点でペソ円スプレッドは未定です。勝手な予想ですが、おそらく3~4銭に落ち着くのかなと見ています。つまり、

  • 日平均値幅7.4銭 – スプレッド

これを利益幅に設定するのが最善だと思います。

仮の話ですが、

  • スプレッドが3銭の場合⇒利益幅4銭に設定
  • スプレッドが4銭の場合⇒利益幅3銭に設定

これが妥当かと。もちろん好みで設定の調整はできます。

利益幅の設定の仕方

  • 日平均値幅7.4銭-スプレッド=利益幅
  • スプレッドが3銭の場合⇒利益幅4銭に設定
  • スプレッドが4銭の場合⇒利益幅3銭に設定

万が一ですが、ペソ円スプレッドが6~7銭に設定されるようなことがあったら、トラリピでペソ円運用はしないと思います。

スプレッド0.4銭でトレードできるリガトレのほうが資金効率が間違いなく上ですからね。(←マネースクエアさんにアピールアピール)

メキシコペソ円のトラリピ設定まとめ

執筆時点の暫定的な設定予定ですが、この記事で紹介したメキシコペソ円のトラリピ設定をまとめます。

メキシコペソ円のおすすめレンジ

  • 上限レンジ:6.500円
  • 下限レンジ:5.000円
  • 買いゾーン:5.000~6.000円
  • 売りゾーン:5.700~6.500円
  • 両建てゾーン:5.700~6.000円

メキシコペソ円のおすすめトラップ幅と利益幅

  • トラップ幅⇒1銭
  • 利益幅⇒7銭-スプレッド(未定)

以上を参考にトラリピ設定してみてください。

トラリピにリガノール積立を設定する方法

メキシコペソ円のトラリピ運用にリガノール積立を設定することができます。

設定の仕方は以前の記事を参考にどうぞ↓

トラリピでリガノール積立 | 積立と新規注文の設定方法を解説

トラリピの始め方

初心者でも簡単にトラリピは始められますが、始める前にトラリピの概要と注文のやり方について知っておく必要があります。この記事が参考になります↓

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それでは、また(^^)/