トラリピ | ポジション1本で狙う利益幅に成功のカギがある

   2016/09/21

トラリピ運用するときに誰もが設定することになるのが、ポジション1本で狙う「利益幅」です。この利益幅の設定次第でリスクを軽減でき、トラリピ運用成功に直結する重要な設定になります。

ポジション1本でどれほどの利益を狙ったら良いのか、この記事で検証していきます。

トラリピ ポジション1本で狙う利益幅に成功のカギがある

ポジション1本で狙う利益幅にトラリピ運用成功のカギ

トラリピ運用において任意で設定する項目は、

  • 通貨ペア
  • 取引方法(買い⇒売りor売り⇒買い)
  • レンジ幅
  • トラップ本数
  • 取引単位
  • 利益幅

以上の項目が主な設定内容になります。ここで分析していくのは、1つのポジションにおける「利益幅」です。

リスクを抑えるために利益幅は大きく狙う

結論から言いますと、1つのポジションにおける利益幅が広いほうがリスクに対処しやすくなります

トラリピの特徴ですが、運用の始めにトラリピをしかけるレンジ幅を設定します。たとえば豪ドル/円通貨ペアにおいて、「上限80円、下限75円」というように設定するわけですね。

そして、その設定レンジ内においてトラップ1本における利益幅を設定します。

  • 売買:買い
  • トラップ本数:10本
  • 利益幅:500円

利益幅を500円にすると、トラップ本数は最大で10本仕掛けられるわけです。しかし、豪ドル円レート急騰で円高となり想定レンジ下限の75円を割り込むと、最大で10本分の含み損を抱えることになります。

含み損に耐えられるくらいの資金力がなければ、強制ロスカットに引っかかってしまうことでしょう。(トラリピのロスカットは、証拠金維持率100%が基本)

リスク対応策として、同じレンジ幅でも以下のように利益幅を広く設定することができます。

  • 売買:買い
  • トラップ本数:5本
  • 利益幅:1,000円

仮に、豪ドル円レートが80円から72円に急騰しても、保有ポジション量は5本です。つまり、上述したケースよりも半分の含み損ですむことになります。

ターゲットとする利益幅を広めにすることで、運用リスクを軽減することができるのです。

ポジション数を少なめにしてリスクに対処

  • 利益幅を広めにする=トラップ本数を少なくする=保有ポジション数が少なくなる

この方程式が出来上がります。為替リスクに上手に対応するために利益幅を広めに設定することで、自ずと保有ポジション数も少なくなります。

その点を心がけてトラリピ設定をするなら、賢く、コツコツと稼ぐことができるはずです。

レンジ幅も広めにするのがコツ

しかし、ポジション数を少なくすると、確かにリスクは減るが獲得利益も減る、と考えられます。そう、ポジション数の増減でハイリスク・ハイリターンになるか、ミドルもしくはローリスク・ローリターンが決まるのです。

本音を言えば、リスクは抑えたいけど貪欲に利益も狙っていきたいと思いますよね。

それなら、レンジ幅を広めに設定し、トラップ1本で狙う利益も多めに設定するのがコツです。

以下、AUD/JPYの日足チャートを見てみます。

レンジ幅上限が81.85円、下限が78.65円です。レンジ幅は約3円になります。トラリピ設定は、

  • 売買:売り
  • トラップ本数:3本
  • 利益幅:1,000円

利益幅も多めにとっているので設定は悪くなさそうですね。しかし、豪ドル円レートは予想以上に円高進行となりました。設定レンジ幅を広くしていたら、さらなる獲得リターンが狙えたはずです。

レンジ幅を変えた別のチャート画像をご覧ください。

設定レンジ幅の上限は変わらず81.85円ですが、下限を72.25円としてあります。約9.5円のレンジ幅設定です。このレンジ幅で以下のトラリピ設定にするならいかがでしょうか?

  • 売買:売り
  • トラップ本数:3本
  • 利益幅:2,000円

設定レンジ幅を広げ利益幅設定も広くするなら、リスクを抑えつつ多めのリターンを狙えるトラリピ運用が可能になります。

ポジション1本で狙う利益幅にトラリピ運用成功のカギ まとめ

為替レートが上下に変動する波を利用して利益をコツコツと獲得するのがトラリピ運用です。リスクを抑えつつ利益を狙うには、

  • レンジ幅設定を広くする
  • 利益幅設定を広くする

この点に留意するだけで、為替リスクに対応しながら利益を狙っていけます。参考にしてください。

それでは、また。

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