トラリピで豪ドル運用 | 損切りをして新たにシステム作成した理由とは

   2016/10/30

M2Jのトラリピで豪ドルの運用をしています。AUD/JPYを「買い」で運用していましたが、最近、急遽「売り」システムに変更しました。その理由を説明し、トラリピ運用において「買い」と「売り」を使い分ける方法の参考にしていただければと思います。

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トラリピの豪ドル運用で損切りをした理由とは

トラリピの豪ドル運用で損切をした理由、それは相場環境が大きく変わったからです。

為替相場は常に変動するわけですが、損切をしてまでもシステム変更をするほどの相場環境が変わりました。何があったのかご説明します。

相場環境が変わったときは迷わず損切り

まずは、以下の画像をご覧ください。

これはAUD/JPYの4時間足で、スパンモデルを参考指標としたものです。

並行して引かれている2つの赤線は予想レンジ範囲で、7月21日ころまでこのレンジ範囲で「買い」でトラリピ運用をしていました。

しかし、7月21日頃に潮目が変わったのです。

  • RBA(オーストラリア中央銀行)発表の政策金利

8月2日(火)のRBAは政策金利を発表する予定です。現在、1.75%となっていますが、さらに0.25%の利下げを行うであろう予想が市場で広がりました

為替相場の定石ですが、利下げ=通貨安、となります。つまり、豪ドル通貨レートは豪ドル安円高に向けて動き出すことに。為替レートは豪ドル利下げを織り込み始めることになったのです。

  • 日銀金融政策発表(7月29日)

ダブルパンチとなったのが7月29日に発表予定である日銀金融政策。追加緩和があるかないかで市場が盛り上がりましたが、追加緩和があっても結局は期待外れに終わるであろうという市場の見方を織り込み始める気配となったのです。

実際、日銀総裁は追加緩和を発表したものの、予想の範囲内の結果に。対ドルで円は急騰し一時102円台をマークしました。画像にある通り、豪ドル円レートも円高方向へ進んでいます。

しかし、これはあくまでも結果論。7月21日頃に相場の雰囲気が逆転し、円に対し豪ドル安となる方向へ相場は急変したというわけです。

そこで、運用中だった「買い」システムを一気に損切りしました。数千円のマイナスになってしまいましたが、今後の豪ドル円レートの方向性を鑑みると悩む理由はありませんでした

今回の損切分も含めて、7月のトラリピ運用結果を後ほど報告させていただきます。

現在運用中のトラリピシステム概要

現在運用中のトラリピシステムは、

  • 通貨ペア:AUD/JPY
  • 売買:売り
  • レンジ:81.00円~76.05円
  • トラップ本数:10本
  • 取引単位:1,000通貨

以上のとおりです。チャートで見てみます。

先ほど見た画像と同じAUD/JPYの4時間足ですが、大きな違いは買いと売り。当面豪ドル円は下落予想としていますので、売買は「売り」にしています。つまり、新規ポジションが売り、決済が買いになります。

余談ですが、売り⇒買いシステムはスワップポイントがマイナスになるので、長期運用としては効率はよくありません

ただし、当面変動が荒くなる、また短期的に下落幅が大きくなると予想するなら、売り⇒買いシステムにてレートがトラップにひっかかる回数が多くなると思われます。そのケースでは売り⇒買いシステムでも悪くありません。

8月2日の政策金利発表で金利下げになると見込んで市場は通貨安を織り込んでいる最中です。どこまで安くなるかわかりませんが、テクニカル分析をふまえて75円くらいまで下落するかもしれません。

ですから、下限レートを76円としレンジ設定してあります。予想値幅と同等のレンジ設定にすると、ぎりぎり引っかかったトラップの決済が難しくなりますので、少し余裕を持たせたレンジ幅で設定するのがベターです。

損切をするときとしないときを見極める

さて、今回はトラリピ豪ドル運用で損切をして新たに売り⇒買いシステムを設定した話をしました。まとめると、

  • 今後の為替予想が円高⇒売りシステムを作成
  • 今後の為替予想が円安⇒買いシステムを作成

はい、これだけです。トラリピシステムは極めてシンプルなんですよね。

また、管理人は基本的に損切りをしません。しかし、相場が明らかに180度変動した場合は、躊躇なく損切りすることが重要です。そのほうが効率よく稼げますから。

それでは、また。

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