2017/08/30

SBIFXトレードの普通のFXと積立FXではどちらを利用したら良いの? | FX初心者

SBIFXトレードには普通のFX(以下、FX取引)と積立FXという2種類のFX口座があり、FX初心者さんはどちらのFX口座を利用すべきなのか分からないことがあるようです。

この記事では、SBIFXトレードのFX取引口座と積立FX口座の違いを明確にし、どちらを利用すべきかその指南となるものを提示したいと思います。

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SBIFXトレードの普通のFXと積立FXではどちらを利用したら良いの?

SBIFXトレードのFX取引口座と積立FX口座を利用するうえで、以下の3点について比較・検討することをおすすめします。

  • 取引の目的によってFX取引と積立FXを使い分ける
  • 取引したい通貨によって使い分ける
  • 相場に応じて臨機応変に使い分ける

この3つの点を確認する前に、FX取引口座と積立FX口座それぞれの定義を見てみます。

FX取引口座と積立FX口座の違いとは

初めに、SBIFXトレードのFX取引口座と積立FX口座の違いを明確にしておきます。

FX取引口座とは、FX専門用語でいう店頭FX口座のことで、デイトレードやスワップ運用など裁量取引をメインで行うFX口座です。(裁量取引とは、買う・売る・様子見を自分で判断し売買する取引のこと)

それに対し積立FX口座は、9種類の通貨から好みの通貨を選択し、設定した分の通貨量を定期的に自動で買い付けていくFX口座です。9種類の通貨とは、

  1. 米ドル
  2. カナダドル
  3. 英ポンド
  4. 豪ドル
  5. NZドル
  6. 南アランド
  7. 人民元
  8. トルコリラ
  9. 香港ドル

以上の9種類になります。また、購入頻度は、

  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

のいずれかから任意で選択できます。ちなみに買い付けられる金額は「毎月1円~(米ドルで0.02ドル)」設定できますのでニーズに応じた設定が可能です。

簡単にまとめると、

  • FX取引口座:裁量取引口座
  • 積立FX口座:自動外貨積立口座

このようになります。

取引の目的によってFX取引と積立FXを使い分ける

では、FX取引口座と積立FX口座の違いが分かったところで、FX初心者さんはどちらを利用すべきか見ていきましょう。

一つ目の観点として見てみたいのは、「取引目的」です。FX取引をする目的によって取引口座を使い分けるのがベストです。

上で説明した通り、FX取引口座は裁量取引専用口座なのに対し、積立FX口座は自動外貨積立が目的ですから、ざっくばらんに言えば、

  • デイトレやスワップ運用(裁量取引)をしたい方⇒FX取引口座を利用する
  • 自動で外貨を定期購入したい方⇒積立FX口座を利用する

これがセオリーになります。2つの口座の目的をはっきり理解し、使い分けるのが重要です。

取引したい通貨によって使い分ける

積立FX口座で取り扱われている外貨に関しては上述しましたが、2つのFX取引口座で取引できる通貨に違いがあります。

FX取引口座では、以下の26通貨ペアが取引できます。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • カナダドル/円
  • スイスフラン/円
  • 南アランド/円
  • 人民元/円
  • ユーロ/米ドル
  • 英ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル
  • 韓国ウォン/円
  • トルコリラ/円
  • 香港ドル/円
  • 米ドル/カナダドル
  • 米ドル/スイスフラン
  • ユーロ/ポンド
  • ユーロ/豪ドル
  • ユーロ/NZドル
  • ユーロ/スイスフラン
  • ポンド/豪ドル
  • ポンド/スイスフラン
  • 豪ドル/NZドル
  • 豪ドル/スイスフラン
  • NZドル/米ドル

メジャー通貨から新興国の高金利通貨まで幅広く取り扱っているFX取引口座です。これらを裁量取引したい場合、FX取引口座を活用することになります。

ただし、誰でもいつでも裁量取引ができるわけではありません。とりわけ忙しいサラリーマンや、普段パソコン画面に張り付いていられない人、裁量取引が向いていない人には、このFX口座だけでは思う存分外貨運用ができない可能性も。

そこで注目したいのがもう一つの積立FX口座です。上述しましたが、積立FX口座で取引できるのは9通貨になります。

  • 米ドル
  • カナダドル
  • 英ポンド
  • 豪ドル
  • NZドル
  • 南アランド
  • 人民元
  • トルコリラ
  • 香港ドル

このいずれかの通貨を任意で選択し、定期購入することになる積立FX口座です。

裁量取引専用のFX取引口座と比べると取引できる通貨は少ない積立FX口座ですが、自動でかつ任意の頻度で購入できますし、もちろんスワップポイントも付与されますので、考慮できるメリットは少なくないでしょう。

管理人も積立FXを1年以上継続しています。

積立FX口座は9通貨のみの取引ですが、FX取引口座では26通貨ペアの取引ができますので、

  • 26種類の様々な通貨ペアを取引したい方⇒FX取引口座
  • 裁量取引にこだわらない方、自動で定期購入したい方、9通貨の中に好みの通貨がある方⇒積立FX口座

このように取引する通貨ペアの違いという角度で考慮し、2口座を使い分けることができるでしょう。

ただし、両方の口座を同時利用もできます

  • 積立FX口座で定期購入しながら、時間のあるときにデイトレード

こんな「2刀流」も可能なので、どちらかのFX口座に的を絞って取引すると考えなくても問題ありません。

実際に私もメインは積立FX口座の自動積立で、時間のあるときはFX取引口座でデイトレをしています。

相場に応じて臨機応変に使い分ける

為替相場はときに激しく変動し、いつも同じように取引できるわけではありません。相場に応じて2つのFX口座を臨機応変に使い分けるテクニックが必要です。

どのように使い分けるかは相場次第ですので、すべての例を挙げることはできませんが、私が好んで採用している一例を紹介します。その使い分け方法とは、

  • 積立FX口座で新興国通貨を積立×メジャー通貨をデイトレ

この手法です。新興国通貨とメジャー通貨取引を2口座で使い分けるのがポイントです。

積立FX口座の一つのメリットはドルコスト平均法です。要は、外貨が安い時は多めに購入し高い時には少なめに買い、平均購入量を抑える効果があるのがドルコスト平均法になります。

このメリットを最大限生かして、積立FX口座で高金利の新興国通貨(トルコリラや南アランドなど)を定期購入し、リスクを抑えながら取引しつつスワップポイントもコツコツ貯めていきます。

それと同時進行で、機を見てFX取引口座でデイトレを行います。デイトレは毎日行いません。あくまでも為替相場動向を見ながら稼げそうなときだけ手を出します。

また、デイトレは流動性の高いメジャー通貨のみ、と決めています。米ドルやユーロ、英ポンド絡みの通貨だけということです。メジャー通貨のスプレッドはかなり狭いので、取引コストもかなり抑えることができますしね。

このように相場に応じて2つのFX口座を巧みに利用することで、利益をプラスにすることができています。執筆時点の積立FX口座状況をご覧ください。

現在、高金利のトルコリラや南アランドを中心に4通貨を定期購入しています。積立FX口座の概要は以下の通りです。

50249円の預り金に対し2865円の含み益が出ていますので、現時点での金利は5.70%になります。

積立FX口座は短期間でがっつり儲けるタイプのFX取引ではありませんが、長期間運用することで効果が発揮されます。

そして機を見てデイトレでも稼ぐ。このスタイルで私はトータル利益をプラスにできています。

ただし、これはあくまでも一例です。相場状況を見ながら臨機応変に、あなたなりにトレードしてみてください。私の運用手法よりももっと効果的な取引手法があると思いますよ。

いずれにしろポイントは2つの口座を相場状況によって使い分けることです。ぜひ試してみてください。

SBIFXトレードの普通のFXと積立FXではどちらを利用したら良いの? まとめ

FX初心者さん向けに、SBIFXトレードの普通のFXと積立FXではどちらを利用したら良いのかという話をしましたが、結論を平たく言うと、あなた次第かと。

  1. FX取引口座
  2. 積立FX口座
  3. FX取引口座×積立FX口座の2刀流

いずれかを好みとニーズで選択しFX取引にトライしてみてください。

それでは、また。

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