資金100万円の資産運用 4%が目安の賢い株主優待投資術とは

   2016/04/13

資金100万円以下の資金で資産運用するとき、株主優待を狙って投資するのも一つの有効手段です。

でも、どうやって株主優待銘柄を選別したら良いのかと、考えたことはないでしょうか?

ただただ欲しい優待商品を狙って株を買うのも悪くはありませんが、さらに賢い株主優待術は総利回り「4%」以上を目安にすることです。

今回の記事では、総利回りとは何か、また株主優待投資で重要になる権利付最終日と権利確定日をご紹介します。これを読めば賢明な株主優待投資を実行できます。

資金100万円以下の資産運用 4%が目安の賢い株主優待投資術とは

総利回り4%を目安にする株主優待投資術

株主優待を狙って株投資をするなら、総利回り4%を目安にしましょう。4%を目安にすべきことは、株主優待マイスターの桐谷氏も公言しています。

総利回りとは、配当利回りと株主優待利回りを足した利回りのことです。

株式銘柄の多くは、年に1・2回、株主還元として配当金が設定されています。それが投資金額に対してどれほどの割合かを示したものが配当利回りです。計算式は以下の通りです。

  • (配当金÷投資金)×100=配当利回り(%)

同様に、株主優待も利回り計算が可能です。優待商品の価値が金額で表し、それを上の方程式に当てはめて算出したものが優待利回りになります。

人気優待銘柄のコロワイド(7616)を一例として計算してみましょう。コロワイド株を500株保有すると、毎期ごとに1万円相当の優待ポイントが贈呈となります。

年4回贈呈ですので、1年間500株保有すると・・・

  • (4万円÷89万8500円)×100=4.45%

優待利回りは4.45%です。

その他に配当金が1株につき5円つきますので、上と同じく500株保有したとすると・・・

  • (2,500円÷89万8500円)×100=0.27%

配当利回りは0.27%の計算となります。では、優待利回りと総利回りを足してみましょう。

  • 4.45% + 0.27%=4.72%

コロワイド株の総利回りは4.72%ですから、目安の4%を越えています。堂々たる高利回り優待銘柄と言えますね。(すべて執筆時点のデータ・情報に基づく)

コロワイド株の詳細はこちらの記事を参考にして下さい↓

牛角で腹と心を満たしたいからコロワイド(7616)の株主優待を調べてみた
記事概要: コロワイド株の詳細と牛角店舗でのレポートを添付しています。

以上のように、配当利回りと優待利回りを足した総利回りを計算し、4%になる優待銘柄を買うのが賢い株主優待投資術です。

権利付最終日と権利確定日をマスターする

株主優待をもらうためには、権利付最終日までに株を購入している必要があります

権利付最終日とは何でしょうか?以下の3単語は株主優待を狙うのに基本となります。しっかり頭に入れておいてください。

  • 権利確定日(株主名簿に名前が記載される日)
  • 権利付最終日(株主名簿に名前が記載されるために株を買える最後の日)
  • 権利落ち日(この日に株を売ってしまってもすでに株主が決定している日、権利付最終日の次の日)

何となく分かりましたか? 視覚でとらえるために、2016年3月のカレンダーで説明しますね。

権利確定日カレンダー

権利確定日が3月末日(31日)だとします。その場合、権利付最終日は、権利確定日から数えて4営業日、つまり28日(月)が権利付最終日となります。

要は、権利付最終日までに株を持っていれば、たとえ28日に株を買って1日だけ保有したとしても、その会社の株主になれるということです。

28日(月)の取引終了時点で株を保有していた人が、権利確定日の時点で株主名簿に名前が記載されるということを覚えておいてください。

次の日の29日(火)が権利落ち日です。29日(火)に保有していた株を売ってしまっても、少なくとも一定期間はあなたは株主であり、株主優待を受取る権利を得たことになります。

その株が配当金を設定しているなら、同時に配当金を受取る権利も手にしたことになるのです。

株主優待を確実に手にするために、権利確定日、権利付最終日、そして権利落ち日、この重要な3点をセットで覚えておきましょう。

権利付最終日を把握し株主優待を確実に獲得しよう

4%が目安の賢い株主優待投資術 まとめ

配当利回りと優待利回りを足したものを総利回りといい、総利回りが4%を超えている株主優待銘柄を買うことがコツでした。

また、覚えておきたいのが、

  • 権利確定日
  • 権利付最終日
  • 権利落ち日

この3日です。権利確定日からさかのぼって4営業日目が権利付最終日であり、権利付最終日までに株を保有すれば株主優待を貰える権利を獲得できます。

これらをしっかり実行すれば、株主優待を獲得しつつ賢明な資産運用が可能です。

それでは、また。

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