資金100万円の資産運用向け 株式投資の売却益を確実に手にする方法

   2016/04/13

資金100万円以下で資産運用するなら、必然的に国内株式への投資をポートフォリオに組み込むことになるでしょう。(以前のポートフォリオの作り方に関する記事を参照してください↓)

資金100万円以下の資産運用向け おすすめのポートフォリオの作り方
記事概要: 資金100万円を資産運用する場合、どのようにポートフォリオを組むべきか、その基本を紹介しています。ポートフォリオの組み方における基礎はどのタイプの資産運用にもあてはまりますので、初めに一読を。

では、株式投資を行なう場合、どのように収益を得ることができるでしょうか? この記事からシリーズで、4つの基本的な方法をご紹介します。

株投資で売却益を確実に手にする方法

資金100万円以下の資産運用向け 株式投資術4つ

100万円以下の資金で資産運用する場合、特別なことをする必要はありません。株式投資の基本をマスターし、投資スタイルに応じて適度な額を株式に投じれば良いのです。

この記事から連載で紹介する株式投資の方法は、以下の4つです。

  1. 売却益
  2. 配当金
  3. 株主優待
  4. 貸株サービス

この記事では、売却益による収益獲得方法を分析してみます。どうしたら売却益を得られるか分かりやすく説明しますので、最後までご覧ください。

株式投資で売却益を得る方法

売却益とは、株を安いときに買い高い時に売ることで得られる利益のことです。株投資の基本中の基本と言えます。

しかし、口で言うのは簡単ですが、行なうは難し。特に株投資初心者は、株が高いときに買い、安くなると怖くなって売ってしまう、というパターンが非常に多いんです。

資産運用を成功させるうえで、どうしたらしっかり売却益を得ることができるでしょうか?

結論から言いますと、割安の株を探し出し、株価が相対的に安いときに買付け、値上がりしたら売ること。これをしっかり実行すれば、売却益を高い確率で手にすることができますし、腰を据えて落ち着いた株式投資が可能になります。

ポイントになるのが、割安株の探し方です。割安株を見分ける方法を知ることが、売却益獲得への近道になります。

割安株を探すときに参考にしたいのが、PERPBRという指標です。株式口座を開設している人は、銘柄検索で各銘柄のPERとPBRを確認することができます。

PERとは

PERとは、株価収益率のことです。簡単にいうと、会社の出す利益に対し、現在株価が割安か否かを判断する指標になります。PER数値が低いほど割安と判断できます。

  • PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

こちらがPERを求める方程式です。この計算式を見れば一目瞭然ですが、株価が変動すればPERも変動します。

PBRとは

PBRとは、株価純資産倍率のことです。1株あたりの純資産額に対する株価の倍率を知る指標で、この数値が低ければ低いほど割安を示します。PBRを求める計算式は以下の通りです。

  • PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産額(BPS)

PERとPBR。この二つをセットで覚えておくだけで、株式投資における売却益獲得への第1歩となります。しっかり覚えておきましょう。

PERとPBRをマスターし割安株を探し出す

PERとPBRの割安の目安

PERとPBR指標がどれほどなら割安と判断できるのでしょうか? 銘柄や業種によって微妙な違いがあるのであくまでも目安になりますが、以下の数値を頭に入れておいてください。

  • PER=10~12倍以下
  • PBR=1倍以下

この数値を下回っている銘柄が、一般的に割安と言われています。この数値をしっかり頭に入れておきましょう。

注意したいのは、業績悪化のためPERとPBRが低くなっている銘柄です。PERとPBR数値が低くても業績が芳しくない銘柄は、絶対に買ってはいけません。割安どころか、さらに株価下落の可能性があります。

また、業績が赤字の銘柄はPER数値が0になっていますので、その銘柄も購入は避けたほうが良いでしょう。

一つ一つ銘柄をリサーチするのは大変ですので、証券各社提供のランキング情報を参照すると、素早く割安株を探すことができます。

私がメインで利用している楽天証券のランキング情報を見てみます。

低PER上位銘柄ランキング(楽天証券)

低PER上位銘柄ランキング(楽天証券)

楽天証券の株取引ツールMarketSpeedの画面です。矢印の先のタブを「低PER銘柄」にすると、リアルタイムのランキング情報がずらりと表示されます。

そのランキングを参考にし、かつ業績良好銘柄をピックアップしましょう。お気に入りの、または目ぼしい株があればそれを「安いときに買う」。

これで売却益獲得準備OKです。株価が値上がりするのを待ちましょう。

次回は、配当金について詳しく説明します。

それでは、また。

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