【分散投資】お金に働いてもらう資産運用の前提を理解する

   2016/10/13

お金に働いてもらう資産運用。

資産運用によって目指す目的は人によって異なりますが、

  • 資産を増やしたい
  • マイホーム・新車購入の資金を作りたい
  • 老後資金を作りたい

などなど、目的は多種多様です。

どんな目的にしろ、お金を動かしお金に働いてもらうことで新たな資産を作り出したいという願いは皆一緒。

では、この目的を果たすために、資産運用の大前提を学んでおきましょう。

分散投資でお金に働いてもらう

資産運用の大前提 分散投資

お金に働いてもらう大前提は、分散投資です。

分散投資とは、資産を運用する方法を複数採用し、幾つかの投資商品を活用してお金に働いてもらうことですが、なぜ分散投資が資産運用の前提なのでしょうか?

異なるリスクを持つ投資商品を複数運用することで、資産だけでなくリスクも分散でき、相場が悪化した状況に対処しながら大きな損失を避けて資産運用できるからです。

代表的な投資商品5つ

「異なるリスクを持つ投資商品」と言っても多種類に及ぶ投資商品ですが、その中でも代表的な投資商品を5つ挙げてみます。

  1. 日本債券
  2. 外国債券
  3. 日本株式
  4. 外国株式
  5. 外国通貨

1~5の投資商品ですが、下に行くほどハイリターン・ハイリスクになります。

日本債券というのは金利が低い一方で低リスクの投資商品です。とりわけ景気が悪くなると安全資産とされる日本債券は買われる傾向にあります。

外国債券には先進国だけでなく新興国も含まれます。新興国の債券はある程度リスクがありますが、その分金利が高く設定されています。

日本株式はハイリターンを望める投資商品ですが、会社が倒産すれば価値は0になりますし、景気が悪くなると価値が安くなる特徴もあり、ハイリターン・ハイリスクの投資商品と言われています。

とりわけ外国株式は積極投資の代表的存在ですが、リスクがかなり高いので扱いには要注意です。

外国通貨は言うまでもなく、魅力的な投資商品ではあるものの、リスクが高い商品です。とくに新興国通貨(南アフリカランド、トルコリラ、人民元など)は金利が高い反面、為替リスクが高いので、投資初心者は少額のみ投資するのが基本です。

ちなみに管理人は、「積立FX」口座を利用して少額の定期外貨積立をしています。

積立FXで少額外貨運用 全部まとめてみました
記事概要:積立FXの記事(基礎編と応用編)をまとめてあります

5つの投資商品を組み合わせる方法

では、上の5つの投資商品をどのように組み合わせて分散投資したら良いのでしょうか?

投資スタイルによって組み合わせ方が違います。一案を挙げてみると・・・

  • 超積極的に投資したい人:日本株40%、外国株40%、外国通貨20%
  • 積極的に投資したい人:日本株30%、外国株30%、外国通貨10%、日本債券15%、外国債券15%
  • バランスよく投資したい人:日本株25%、外国株20%、外国通貨5%、日本債券25%、外国債券25%
  • 慎重に投資したい人:日本株15%、外国株15%、日本債券35%、外国債券35%

以上の組み合わせはおおよその目安になりますが、自分が採用する投資スタイルによって組み合わせが違うという分散投資の基本を頭に入れておきましょう。

分散投資で期待できるリターン

では、分散投資によってどれほどのリターンを期待できるのでしょうか?

年金積立金管理運用独立行政法人の期待リターン値を参考にしてみます。

 

画像元 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000365c2-att/2r985200000365es_1.pdf#search=%27%E5%B9%B4%E9%87%91%E7%A9%8D%E7%AB%8B%E9%87%91%E7%AE%A1%E7%90%86%E9%81%8B%E7%94%A8%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%B3%95%E4%BA%BA+%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%27

画像元 http://www.mhlw.go.jp/

  • 日本債券:3.0%
  • 日本株式:4.8%
  • 外国債券:3.2%
  • 外国株式:5.0%

あくまでも期待リターン値です。必ず以上のリターンを得られるというわけではありませんので、ご注意を。

この期待リターン値に基づいて分散投資の組み合わせを行ない、資産運用を行なっていくのがお金に働いてもらうベースとなります。

おまかせ型分散投資が投資信託

ちなみに、資産を適切に配分し分散投資するのは難しいと思う人もいます。確かに、面倒を感じるかもしれません。

どのように資産運用すべきか時間をとって研究する暇がない、という方もいるかもしれません。

そういう方に用意されているのが投資信託なわけですね。投資信託ファンドは数百とあり、各ファンドの投資対象は様々です。

自分の好みにあった投資ファンドを見つければ分散投資が始められます。自分で分散投資を管理するのが難しいと感じる方は、投資信託でお金に働いてもらうのが一つの選択肢です。

たとえば、バランスよく投資できるこんな商品があります⇒セゾン投信

また、少額で資産運用できるいくつかの方法をこちらで紹介しています↓

【少額投資】 初めての方でもできるおすすめの少額投資ランキング
記事概要:5,000円あれば簡単に投資を始められる、“本当” の少額投資ランキングです。

資産運用の大前提は、分散投資です。どんな商品にどのように分散してお金に働いてもらうかがキーポイントでした。

それでは、また。

おまかせ型分散投資の詳細はこちら↓↓

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