2017/07/19

AI搭載の自動売買取引台頭でFX裁量取引は消滅か? 今後のFXを予測してみた

ここ数年で「フィンテック」や「AI」が進化。FX取引とも融合し、AI搭載の自動売買取引が台頭してきました。

そこで、一つ疑問が。

  • 自動売買取引台頭でFX裁量取引は消滅してしまうのか?

今回はこのテーマに的を絞って、今後のFXについて考えてみたいと思います。

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AI搭載の自動売買取引台頭でFX裁量取引は消滅?

FX裁量取引をこよなく愛するトレーダーは少なくなく、専業トレーダーとしてFX取引を行う方もいるくらいです。

毎日画面に張り付いて、チャートやテクニカル指標を見ている自分が好き。こんな風に感じているかは分かりませんが、FXはそれだけ人を虜にする魅力があると言えます。

デイトレーダーの一人の方は、最近Twitterでこんなことをつぶやいていらっしゃいました。

Twitterより

自動売買台頭でどことなく不安があるのかもしれません。デイトレーダーの多くは同じようなことを感じていると推測できます。

では、将来的にFX裁量取引は消滅してしまうのでしょうか? あくまでも個人的見解ですが、将来のFXを予測してみました。

  • 裁量取引がなくなることはない
  • 自動売買取引が主流になる
  • 将来に備えて自動売買を始めて損はない

この3点について詳しく見ていきます。

裁量取引がなくなることはない

まず今回のテーマ、「自動売買取引台頭でFX裁量取引は消滅してしまうのか?」、という疑問に対する直接的な答えですが、

  • 裁量取引がなくなることはない

これが私の見解と予測です。

FX自動売買をすでに手掛けている方はご存知だと思いますが、自動売買取引中であっても「手動決済」を選択することが可能です。

  • 自分の思うとおりに相場が動いていない
  • 自分の思うように自動売買されていない

このような理由から自動売買を停止したいときに手動で保有中のポジションを決済できますし、自動売買の稼働を停止できるようになっています。

この行為が裁量取引に当たるというなら、裁量取引がなくなることはないと言えます。

結局のところ自動売買を稼働するのも停止するのも人間ならば、裁量が入り込むのは間違いありませんので、裁量取引がなくなることはないと見ています。

また、現時点で裁量取引を愛するトレーダーが少なくないわけですが、それらトレーダーがすべて自動売買に移行するとは考えられません。

  • 性格
  • 好み

これら要素が起因となってトレーダーは裁量取引を行っており、需要がある限りFX各社が裁量取引をまったく扱わなくなるとは考えにくいです。

こうした点を鑑みても裁量取引は存続すると思います。

自動売買取引が主流になる

裁量取引が存続するとはいえ、FXトレードの主流が自動売買に移行する流れはストップできないでしょう。

参考までですが、金融庁の事務局説明資料(2016年版)を拝見したところ、東京証券取引所の全取引に占めるアルゴリズム取引は、

  • 2010年:約10%
  • 2016年:約40%

このように大幅に増加しています。

これは証券取引の例ですが、同じことが為替市場にも当てはまると考えられます。つまり、

  • FX取引は裁量取引から自動売買へシフト中

これが現実です。

FX取引の何パーセントが自動売買なのかは分かりかねますが、年々増加しているのは感じ取れますよね。

今後数年で、FXトレードの主流は自動売買(半自動売買含む)にシフトすると見ています。

将来に備えて自動売買を始めて損はない

仮の話ですが、自動売買がFXトレードの主流になるなら、FXで資産運用を好む私たちは今後のために何ができるでしょうか?

できることはいくつかあると思いますが、

  • 将来に備えて自動売買を始める

これが対策法の一つになるかと。今後、AIがさらに進化し、さらに優秀なFX自動売買システムが現れると容易に予想できます。

自動売買が主流になるなら今から自動売買を始め、将来の糧を得ておくのは道理にかなっていると思います。

今でもFX自動売買には様々な種類があり、どの自動売買手法で利益を追求すれば良いのか悩むところです。

将来、さらに自動売買が進化するならば、自動売買手法の選択肢はさらに増えるでしょう。今でも悩むほど自動売買手法があるのに、将来選択肢がさらに増えたら…大変なことになりそうです。

自動売買を始めるなら、今でしょ。

  • 今ある自動売買手法にはどんなものがあるか?
  • どの自動売買が自分に適しているか?
  • そもそも自動売買が自分に合っているのか?

こんな点を学んでおけば、スムーズにFX自動売買への移行が可能かと思います。もちろん、移行するかどうかは別問題ですが。

管理人運用中の自動売買

余談ですが、私も初めは裁量取引から始めました。

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • スワップ運用

どれもやってみましたが、自分に合っているのはスワップ運用、長期投資だなぁということに気づき、その後に半自動売買や積立型半自動売買にはまり、今では自動売買口座でトレード継続中です。うん、私も自動売買トレードに移行中でして。

積立型半自動売買

私のお気に入り、SBIFXトレードの「積立FX」では、毎月一定額分の外貨を定期購入しています。

現時点では豪ドル、NZドル、トルコリラをコツコツ買い付けています。積立FX口座概要は以下の通りです。

興味のある方は、当サイトの積立FXカテゴリを参考にどうぞ⇒積立FX・カテゴリ

半自動売買(リピート系)

完全自動売買ではなく、半自動売買取引というものがあります。通称「リピート系」とも言います。

  • 自分で売買設定を行う
  • レンジ相場で稼ぐ手法

こんな特徴のあるリピート系。わたしは、以下の2商品を主に利用中です。

こちらはFX会社「マネースクウェア・ジャパン」のトラリピの運用画面です。

最近の運用結果は上々でした。

参考記事⇒トラリピプロモデルを参照しながら運用したら損益結果は+7.92%!?

あとは、インヴァスト証券のトライオート

余談ですが、2018年3月まで開催されているリアルトレードGPにつわものトライオーターとして参加させていただいています。全然つわものではありませんが。

完全自動売買「シストレ24」

完全自動売買口座の最高峰がこれ、インヴァスト証券のシストレ24です。

シストレ24の特徴は、

  • 自動売買プログラム作成が超つわもの
  • 自動売買の方向性を自分でもカスタマイズもできる

自動売買FX口座を提供しているFX会社は多数ありますが、信頼性、性能などを鑑みるとインヴァスト証券がイチオシです。(公式サイト⇒インヴァスト証券

わたしの自動売買検証記事も参考にどうぞ⇒シストレ24 | 【検証】 2016年11月は+2万3065円で運用利回り11.53%

さいごに

裁量取引が消滅することはないと思います。

しかし、自動売買にも多くのメリットがあり、主流が自動売買にシフトしつつあるのは確かです。

裁量取引だけにこだわらず自動売買もちょっと試してみるのはいかがでしょうか?

新たな自分を発見できるかもしれません。また、裁量取引との2刀流というのもありかと。

それでは、また。

今回紹介したリピート系と自動売買↓