2017/05/29

FX初心者 | スワップ運用で注意したいマイナススワップとは

FXトレード手法の中で人気の高いスワップ運用ですが、ただただ外貨を購入し保有してればよいわけではありません。

是が非でも避けなければならないのは、マイナススワップです。

今回は、スワップ運用で注意したいマイナススワップについてお伝えします。

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FX初心者がスワップ運用で注意したいマイナススワップとは


この記事では、以下3つのポイントについて見ていきます。

  1. そもそもFXのスワップポイントとは
  2. 通貨によってスワップポイントが違う
  3. スワップポイントがプラスになることが必須条件

要点を頭に入れてスワップ運用の準備をしてください。

そもそもFXのスワップポイントとは

スワップ運用の「スワップ」とは正式にはスワップポイントと言います。時折、スワップ金利という言い方をしますが、一番ふさわしい言い方は前者のスワップポイントです。

スワップポイントとは、2国間の金利差から生じるものを指しています

ご存知かもしれませんが、FX取引は必ず2通貨の相対取引です。たとえば、

  • USD/JPY

このような通貨表示を見たことがあると思いますが、これは米ドルと日本円の2通貨の取引になります。つまり、米ドルを買って日本円を売る、または米ドルを売って日本円を買う、どちらかの選択をするトレードです。

米ドルを採用するアメリカと日本円を採用する日本では、政策金利が違います。この政策金利の違いから、スワップポイントが生じるのです。

現時点での各国政策金利を見てみると、

外為どっとコムHPより

高金利通貨として有名なのは、トルコリラ南アフリカランド、代表的な低金利通貨は日本円やユーロです。

高金利通貨を買い低金利通貨を売ることで、このスワップポイントを獲得することができます

言い換えると、高金利通貨を保有するとスワップポイントを受取ることができますが、高金利通貨を売りポジションとして保有し続けるとスワップポイントを支払い続けることになります。

スワップポイントを払うことを、通称「マイナススワップ」と呼び、スワップ運用において絶対に避けなければならないこと、覚えておいてください。

通貨によってスワップポイントが違う

どの通貨でもスワップポイントが同等なわけではなく、売買する通貨によって獲得スワップポイントが違ってきます

なぜならば、上述しましたが、各国の政策金利が違うため、政策金利が高い通貨を買うならば獲得スワップも多くなるのです。

また、同じ通貨でも利用するFX口座が違うとスワップポイントに差があることがよくあります。

たとえば、管理人もスワップ運用中のトルコリラですが、A口座では毎日85円、B口座では80円、このような違いがあるのです。たった5円の違いと思うかもしれませんが、1年間で約1800円の差が生じる計算です。

スワップ運用で利用する通貨を決めるだけでなく、高スワップポイントを提供するFX口座の選別も重要になります。

スワップポイントがプラスになることが必須条件

上述した点と少し重複しますが、スワップ運用において重要なのは、保有通貨のスワップポイントがプラスになることです。

というのは、通貨を買ってもスワップポイントがマイナスの通貨がありますし、ある通貨においては買っても売ってもマイナススワップになることがあるのです。

一例として、ヒロセ通商のスワップポイント一覧表を見てみます。

たとえば、EUR/USD通貨ペア(赤枠)を見てみると、米ドルに対しユーロを買ってもマイナススワップになります。なぜなら、ユーロはマイナス金利を採用しているからです。

ユーロが絡む通貨のほとんどで同じ現象が起こりますから、スワップ運用にてユーロを買うという選択肢は、少なくとも今は現実的にあり得ません。(2017年現在)

画像上の青枠、EUR/CHF通貨ペアを見てみてください。この通貨ペアの場合、買っても売ってもマイナスポイントです。

というのも、ユーロもスイスフランの両方ともマイナス金利採用通貨だからです。このような通貨ペアでのスワップ運用は選択肢として不可。

以上、マイナススワップポイントになる通貨を保有するのは絶対に避けてください。スワップ運用の基本中の基本です。

では、マイナススワップに気を付けながら、賢くスワップポイントを稼いでくださいね。

それでは、また。

スワップ運用におすすめのFX口座です
高金利通貨のトルコリラや南アランドもOK
SBIFXトレード(FXLP)