トルコリラは裁量積立のほうが利益がでる?それとも自動?徹底比較

2019年からトルコリラをリガノール積立している堀聖人です。

リガノール積立を簡単にいうと、難しいことをせずに外貨を積立し、かつ利益をしっかり積み上げる投資手法です。

しかし、リガノール積立には裁量取引(自己判断で新規決済注文すること)の要素があり、忙しい方にはどちらかというと自動積立のほうが向いているかもしれません。

そこで考えたいのですが、

  • 裁量積立と自動積立ではどちらが利が乗る投資法なのか
  • 2つの投資法の違いは何か

こんな点を徹底比較し、自身によりふさわしい投資法を選択していただければと思います。

この記事の要点

  • トルコリラを裁量で積立する方法【リガノール積立】とは
  • トルコリラを自動で積立する方法【積立FX】とは
  • リガノール積立と積立FXを徹底比較

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トルコリラを裁量で積立する方法【リガノール積立】とは

はじめに、トルコリラの裁量積立手法について見ていきます。

トルコリラを裁量積立する方法は、当サイトでも紹介している【 リガノール積立】です。

リガノール積立とは、どんな積立手法なのでしょうか。積立方法を紹介した記事から抜粋してお伝えします。

トルコリラのリガノール積立

  • 初めに20万円入金し0.2万通貨購入
  • 毎月1万円入金し2か月で0.5万リラ買い
  • 証拠金維持率を1000%以上維持する(参考⇒維持率1000%以上の理由
  • リガノール注文を随時行う

これがリガノール積立のマイルールです。シンプルに積立するだけでなく、常に証拠金維持率1000%以上を維持できる積立ルールなので、ロスカットリスクもかなり低いです。

《一部省略》

リガノール注文とは何か具体的に説明します。

リガノール注文とは

  • 利益幅50銭で0.5Lot利確
  • 利益確定後あらたに0.5Lot新規積立

簡単に言えば、利が乗ったら利益確定をしてしまうことです。

含み益がでてもリラ円レートが下がってしまうと利益にはなりません。ですから、一定以上の含み益がでたら一部ポジションを利確して確実に利益を上乗せするのです。

ただただトルコリラを積み立てるだけでなく、アクティブに利益確定していくのがリガノール積立の醍醐味です。

為替リスクや金利リスク、地政学リスクが大きいトルコリラですから、少しでも投資リスクをおさえるために裁量取引の要素を取り入れて積立投資をしましょう。

(http://money-worker.com/fx-swap-tryjpy28/から抜粋)

まとめると、

  • 初めに20万円入金し0.2万通貨購入
  • 毎月1万円入金し2か月で0.5万リラ買い
  • 証拠金維持率を1000%以上維持する(参考⇒維持率1000%以上の理由
  • 利益幅50銭で0.5Lot利確
  • 利益確定後あらたに0.5Lot新規積立

積立てるだけなら毎月規定通りトルコリラを買い増せば良いだけなのですが、利益幅50銭で0.5Lot利確するところがミソです。

乗った利益はしっかり利確することで純資産を確実に増やしていく資産運用方法。これがリガノール積立です。

ただし、

  • 利益確定注文
  • 新規積立注文

この2つの取引は自身で行う必要がありますので、FXの基本である注文方法の理解が必須です。

注文方法に関してはこちらの記事を参考にしてください⇒基本的な注文方法3つ

また、わたしは実際にトルコリラをリガノール積立で運用しています。詳細はこちらです↓

【リガノール積立】トルコリラを1万円積立投資 | 実績をブログで公開

トルコリラを自動で積立する方法【積立FX】とは

上で紹介したリガノール積立は裁量取引なので、忙しい方にはあまり向いていないかもしれません。

そんな方には自動積立手法がおすすめです。

トルコリラを自動で積立できるのは、SBIFXトレードの【積立FX】です。

積立FXとは、最初に簡単な設定をするだけで、あとは定期的に自動で外貨を積立できるFX口座になります。

“簡単な設定” とは、

  • 購入通貨
  • 購入量
  • 購入頻度

この3点を設定するだけです。

購入通貨は9通貨からの選択で、もちろんトルコリラも入っています。

  1. トルコリラ
  2. 米ドル
  3. 英ポンド
  4. 豪ドル
  5. NZドル
  6. カナダドル
  7. 香港ドル
  8. 人民元
  9. 南アフリカランド

また購入量は毎月1通貨~または1円分~の設定が可能です。

購入頻度は3択になります。

  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

どの購入頻度が良いのかはすでに分析済みで、結論からいいますと毎日購入がベターな選択です。

相場によってどの購入頻度がベストかは変わるのですが、毎日購入ならどの相場でも対応しやすいのです。

参考記事⇒毎日購入がおすすめの理由

リガノール積立と積立FXを徹底比較

裁量積立と自動積立の概要がわかりましたので、次に2つの投資手法を比較してみます。

積立の前提として、今後24か月間、トルコリラ円レートが以下のように推移するものとします。(あくまでも仮定です)

これまでのトルコリラ円レート最安値は約15円ですので、今後15円台に再突入すると仮定して2つの投資手法を徹底比較します。

比較ポイントは以下の点です。

比較ポイント

  • 平均約定価格
  • 売却益
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • その他

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平均約定価格

基本的に同時期に積立した場合、リガノール積立(裁量)と積立FX(自動)の双方とも平均約定価格はこのようになります。

じゃあリガノール積立でも積立FXでもどちらでも良いのか? となると、実はそうでもありません。

平均約定価格だけを厳密に比較するとリガノール積立のほうが少し高めになると思われます。

というのは、リガノール積立は購入通貨を放っておくだけでなく、利が乗ったら利確し売った分を買いなおします。

ですから、買いなおすタイミングは任意とはいえ、上昇後に新規注文するので、平均約定価格が少し上がることになるでしょう。

それでも証拠金維持率1000%以上を保持できるように設計されたのがリガノール積立ですので、リスクはしっかり管理できる投資法です。

平均約定価格についてはあまり意識しないで大丈夫です。

比較ポイント

  • リガノール積立⇒利益をしっかり確保できる。平均約定価格は高めになる。
  • 積立FX⇒裁量積立より平均約定価格はおさえられる

売却益

積立投資は基本的に売却益はないのですが、リガノール積立による裁量積立は例外です。

先にふれたように、一定以上の含み益がでたら利益確定注文するのがリガノール積立のポイントでした。

つまり、売却益による利益をためていけるのは裁量積立のメリットです。

一方で、積立FXではする気になれば利益確定売りは可能ですが、基本的には放っておく投資法になります。

利益を上積みするという点でより優れているのは裁量積立のリガノール積立です。

売却益の比較ポイント

  • リガノール積立は積極的に利益を上積みしていく積立手法
  • 積立FXは基本的にほうっておく積立手法

どちらがおすすめというのはないのですが、

  • 決済注文と新規注文を発注する時間のある方⇒リガノール積立
  • 時間がない方または裁量積立が面倒くさいと思う方⇒積立FX

このようにふりわけられると思います。参考までに。

スプレッド

リガノール積立と積立FXの大きな違いはスプレッドです。スプレッドの違いを比較してみます。

わたしはトルコリラのリガノール積立をLIGHT FXでやっています。

  • LIGHX FXのトルコリラスプレッド:1.8銭
  • 積立FXのトルコリラスプレッド:40銭

(2019年2月のデータ)

積立FXは自動積立ですから、その手数料という意味合いもありスプレッドが広くなっていると思われます。でも、正直かなり広い! というのが本音ですよね。

1万通貨取引の場合、どのくらいの差になるのかかんたんに比較してみましょう。

  • スプレッド1.8銭⇒1万×1.8銭=180円
  • スプレッド40銭⇒1万×40銭=4000円

これを10回繰り返すと、1800円と4万円で約3万8200円の差です。

この差を自動で積立できる手数料として受け入れるか、それとも手数料を抑えるために裁量積立するか、それは自身で決める必要があります。

個人的な意見ですが、指値注文と逆指値注文を設定できるなら、ほんの数分で注文はできます。忙しい方でもリガノール積立は可能だと思っています。

手数料をおさえてしっかり利益確保するために、基本的な注文方法を活用しましょう(^^)/

スワップポイント

2018年12月の2社のスワップポイントを比較してみました。

  • LIGHT FXのトルコリラ円スワップポイント⇒合計4395円(日平均122.08円
  • SBIFXトレードのトルコリラ円スワップポイント⇒合計3563円(日平均104.79円

スワップポイントは明らかにLIGHT FXが有利です。

スワップポイントは永久的に同額が付与されるわけではありませんが、平均的に高スワップ提供のFX会社を利用することで、効率よくスワップポイントをためることができます。

もし2年間、上記スワップポイントが継続した場合、2社で獲得できるスワップポイントにどれほど差がでるか計算してみます。

  • 122.08円×365日×2年=8万9118円
  • 104.79円×365日×2年=7万6496円
  • 差額=1万2622円

スワップポイントにこれだけの差額が生じます。スワップポイントをしっかりためたいなら裁量積立の【リガノール積立】を採用したほうが良いかもしれません。

スワップポイントの比較

  • 高スワップポイント提供のFX会社を利用して裁量積立するほうが有利
  • 自動で積立できる積立FXはスワップポイントも少々低めに設定されている

積立FXは自動で積立できる分、スプレッドだけでなくスワップポイントででも手数料を支払うことになると考えて良いと思います。

手数料を支払って自動で積立するか、それとも裁量積立するか。これは自身の好みで決めることになりそうです。

  • 決済注文と新規注文を発注する時間のある方⇒リガノール積立(LIGHT FX
  • 時間がない方または裁量積立が面倒くさいと思う方⇒積立FX(SBIFXトレード

その他

一つ覚えておきたい点ですが、裁量積立と自動積立では売買タイミングが少々違います

  • リガノール積立⇒好きなタイミングで積立ができる
  • 積立FX⇒新規購入タイミングが決まっている

リガノール積立では、為替レートを確認しながら好きなタイミングで積立購入ができます。つまり、少しトルコリラが安くなったときに買い注文、というような融通のきく投資法です。

逆に、積立FXは購入頻度と購入時間が決められています。

  • 毎日購入⇒毎日午前11:30
  • 毎週購入⇒毎週水曜日午前11:30
  • 毎月購入⇒毎月26日午前11:30

ですから購入時にトルコリラが高くしても自動購入になるので、リラ円レートが上がった時に買うと少し損した気持ちになるかもしれません。

購入タイミングの比較

  • リガノール積立⇒好きなタイミングで購入できる
  • 積立FX⇒購入タイミングは決められない

以上の要素から見ると、

  • 平均購入価格を少しでも抑えたい人⇒リガノール積立
  • 平均購入価格にこだわりすぎず楽に積立したい人⇒積立FX

このように判断できます。

トルコリラのリガノール積立と積立FXの比較 まとめ

ここまでトルコリラのリガノール積立と積立FXを多方面から比較しました。

その結果を表にまとめましたので最後に確認です。

 

比較表で見るとリガノール積立のほうが有利のようです。ただし、これはあくまでも数値の比較です。

スプレッドやスワップポイントという形で手数料を支払ってでも自動でやりたいなら積立FXを選択することができます。

要は、自分の生活スタイルや好みに応じて選択肢が変わりますので、自分はどちらが向いているか熟考したのち決めても全く遅くはありません。

わたしは指値注文や逆指値注文に慣れているので、リガノール積立が好きですけどね。取引コストもおさえられますし(^^♪

それでは、また。

トルコリラのリガノール積立の始め方

トルコリラのリガノール積立は初心者でも簡単にできる積立投資です。

これからトルコリラやその他の通貨でリガノール積立を始めたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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積立FXの始め方

これから積立FXを始める場合、始める前に以下の記事を参考にしてください。

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