NZドルFX運用を始める前に知っておきたい投資対象のニュージーランド

   2016/10/18

外貨運用の対象にNZドルを選択する人が少なくありません。管理人もFX口座を利用してNZドルスワップ運用をしています。

しかし、NZドル運用をするならば、投資対象のニュージーランドをよく知る必要があります。

この記事では、

  • ニュージーランドの概要
  • ニュージーランドの観光地ランキング
  • ニュージーランド為替通貨の特徴

この点に的を絞ってお伝えします。

NZドルFX運用を始める前に知っておきたい投資対象のニュージーランド

ニュージーランドの概要

ニュージーランドがオセアニアの一国であることはご存知かもしれませんが、具体的にどんな国なのか、その概要を先ず見てみましょう。

  • 国名:ニュージーランド(New Zealand)
  • 国歌:神よ女王を守りたまえ(God Save the Queen)/神よニュージーランドを守りたまえ(God Defend New Zealand)
  • 面積:約27万530㎢
  • 人口:約464万人(2015年の統計)
  • 首都:ウェリントン(Wellington、人口約20万人)
  • 主席:英国女王エリザベス2世
  • 首相:ジョン・キー(2016年現在)
  • 政治:立憲君主制
  • 宗教:約半分がキリスト教
  • 民族:ヨーロッパ系、マオリ系、ポリネシア系
  • 在NZ日本大使館住所:Level 15,AIG Building,41 Shortland St, Auckland CBD

ニュージーランドの国面積は日本の4分の3で、ほんのわずか日本より狭い国です。ご存知かもしれませんが、ニュージーランドはオーストラリアの東南側に位置します。

画像元 https://www.google.co.jp/maps/

画像元 https://www.google.co.jp/maps/

経度は日本よりも東側に位置するため、世界の為替市場の中でニュージーランドのウェリントン市場が一番朝早くオープンします。

ニュージーランドの経済状況

ニュージーランドの経済状況を概観してみます。

主要産業

食品加工、木材、繊維製品、機械、輸送機器、金融、保険など。特に酪農製品、肉類などの輸出が突出しています。

  • 主要輸出品目:酪農製品(約30%)、肉類(約13%)、木材(約10%)
  • 主要輸入品目:石油(約15%)、自動車(約13%)
  • 主要貿易相手国:中国(約18%)、豪州(約15%)、米国(約10%)、日本(約6%)

ニュージーランドの主要貿易相手は中国と豪州、つまりこの2か国の景気にかなり依存しています。中国や豪州の景気が悪くなると、ニュージーランドドルが売られる傾向にあること、覚えておきましょう。

経済状況

2008年のリーマンショック後、ある程度の景気後退に陥ったものの、もともと経済・金融規模がそれほど大きくないことから影響は限定的でした。当時政策金利は8%以上ありましたが、2016年3月現在2.25%まで引き下げられています。現在経済状況は復活の途上にあり、今後の成長に期待がもたれています。

失業率

  • 2009年6.2%
  • 2010年6.6%
  • 2011年6.6%
  • 2012年6.9%
  • 2013年6.3%
  • 2014年6.1%

2008年の金融危機の後、失業率はわずかに上昇しましたが、6%台を保っている点は評価できます。

経済成長率

経済成長率とは、前年比でどの程度経済レベルが成長したかを見る指標です。

  • (今年のGDP-前年のGDP)÷前年のGDP×100

この方程式で経済成長率を算出することができます。

2000年:3.98%
2001年:2.16%
2002年:5.20%
2003年:4.62%
2004年:4.38%
2005年:2.82%
2006年:2.35%
2007年:3.71%
2008年:-0.83%
2009年:0.46%
2010年:2.01%
2011年:1.33%
2012年:2.89%
2013年:2.48%
2014年:3.31%
2015年:2.22%

(出典:IMF – World Economic Outlook Databases)

ここ数年は2000年代ほどの高成長は見られないものの、2008年金融危機を乗り越え順調に経済成長を遂げている国と捉えることができます。

ニュージーランドの観光地BEST6

これまでにニュージーランドに旅行へ行ったことはあるでしょうか? ニュージーランドには素敵な大自然がありふれており、観光人気スポットが数多くあります。

では、その中から6スポットをピックアップしてみましたので、ニュージーランド観光地ランキングをご覧ください。

ロトルア

ロトルアの間欠泉

実はニュージーランドには温泉がたくさんあり、その中でもロトルア間欠泉は非常に人気の高い観光スポットとなっています。ニュージーランドでスパに入るときは水着着用ですのでお忘れのないように(笑)

レイク・テカポ

レイク・テカポ

数多くある湖の中でランキングに選出されたレイク・テカポ。美しさに言葉は要りませんね。

オークランド

オークランドの夜景

ショッピングエリアもあり、ハーバーエリアもあり。街と湾岸地域が融合したオークランドは、是非一度は足を運びたい場所です。

マウント・クック

マウント・クック

マウント・クックの標高3,754mはニュージーランド最高峰。標高1,000m地点でも観察できる氷河もあります。世界遺産にも登録されているクック山、見ないわけにはいかないでしょう。

クイーンズ・タウン

queenstownのビーチ

ゴールドラッシュ時代に「女王が住むに相応しい場所」と言われ、この町の名前が付けられました。壮麗な景観の街に加え、ちょっと足を延ばすと素敵なビーチも。

ミルフォードサウンド

ミルフォードサウンド new-zealand

フィヨルドランド国立公園に中のフィヨルドのひとつ、ミルフォードサウンド。遊覧船でクルーズもよし、水上飛行機で遊覧飛行もよし、自らの足でハイキングコースを駆け巡るのもよし。ニュージーランドに行ったら、是非堪能したい絶景です。

ニュージーランド通貨NZDの特徴

さて、NZドルの核心に迫りたいと思います。ニュージーランドの通貨、NZドルにはどんな特徴があるのでしょうか。

上述しましたが、ニュージーランド経済は中国とオーストラリアに依存していると言っても過言ではありません。つまり、中国と豪州の経済状況に連動する特徴があります

よって、NZドルを運用するなら、ニュージーランド国内経済の状況と同時に、中国と豪州の経済指標、経済動向の確認が必須です。

NZの政策金利

2016年2月の各国政策金利を確認してみます。

画像元 http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html

画像元 http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html

2月時点では2.50%でしたが、3月に2.25%へのサプライズ利下げを行ないました。

NZドルでFXスワップ運用をする場合、政策金利動向の影響を受けます。当然のことながら、政策金利とスワップポイントは連動しますので、毎回の金融政策金利発表を注視しましょう。

NZD/JPY通貨におすすめのFX口座

ニュージーランドドル/日本円通貨を取引する場合、どのFX口座を利用したら良いのでしょうか?

取引手法にもよりますが、スワップ運用をするという前提ならば、スワップポイントを比較して利用するFX口座を選択すべきです。

現時点で、高金利スワップポイントを提供し、かつおすすめできるFX会社は以下の3社です。

ヒロセ通商

  • FX会社名:ヒロセ通商
  • NZD/JPYスワップポイント:60円(2016年10月、1万通貨ごと)
  • スプレッド:1.4銭原則固定
  • 注目点:取扱通貨ペアが50種類以上を誇るヒロセ通商。スプレッドも1.4銭と業界最峡水準です。管理人はトルコリラ運用でヒロセ通商を活用しています。

FX取引ならヒロセ通商へ

ライブスター証券

  • FX会社名:ライブスターFX
  • NZD/JPYスワップポイント:57円(2016年10月、1万通貨ごと)
  • スプレッド:3.6銭原則固定
  • 注目点:高スワップ金利といえば、必ず名前の挙がるライブスター証券。どの通貨においても平均的に高いスワップポイントを提供してくれますので、安定したスワップ運用をしたいなら口座開設しておいて損はありません。

株式会社ライブスター証券

SBIFXトレード

  • FX会社名:SBIFXトレード
  • NZD/JPYスワップポイント:55円(2016年10月、1万通貨ごと)
  • スプレッド: 1.79銭原則固定
  • 注目点:ドル円スプレッドの狭さに注目がいきがちのSBIFXトレードですが、じつはスワップポイントにも相当力を入れている優良企業です。執筆時点のスワップポイントは第3位となっていますが、平均的に高金利。親会社は上場企業。安心して外貨運用したいなら、イチオシのFX口座です。

SBIFXトレード

管理人はSBIFXトレードでNZドルを運用していますが、これまでの関連記事をすべてまとめてあります↓

NZドルのFX投資法まとめ キュウイ通貨で稼ぐ方法つまってます
記事概要:NZドル運用に関する基礎記事、NZドルのFX取引手法や裏技、すべてまとめてみました。NZドル取引のガイドブックとして活用してください。

また、同じSBIFXトレードの「積立FX」でも、NZドル運用ができます。こちらの定期取引は、定期積立による外貨運用です。ドルコスト平均法を活用した積立FXの概要、まとめてありますので参考にどうぞ↓

積立FXで少額外貨運用 全部まとめてみました
記事概要:積立FXの記事(基礎編と応用編)をまとめてあります

積立FXの公式サイトはコチラです↓↓
SBIFXトレード

それでは、また。

【スワップポイントに関する注意】 高金利の通貨を売るまたは低金利の通貨を買ったとしても、その取引数量相当のスワップポイント(金利差調整分)支払い額が日々蓄積され損失額が大きくなる場合があります。また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、通貨や金利動向によっては受け取り金額が縮小したりスワップポイントがマイナス(金利差分を支払う)になる可能性があります。

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