人民元のFXスワップ運用で収益率を確実に上げたいならコレを読め

   2016/10/13

高金利通貨の一つ「人民元」。FX口座で取引すれば高スワップポイントが獲得できるため、スワップ運用派の間で人気通貨となっています。

しかし、中国と中国元は少々くせがありますから、通貨をただただ買うだけでは安定したスワップ運用を行なうことができません。

この記事では、人民元スワップ運用の収益率を確実にUPさせるための上手な運用のコツをご紹介します。秘訣をスワップ運用で実践すれば、収益率における効果が見込まれるでしょう。

人民元のFXスワップ運用で収益率を確実に上げたいならコレを読め

人民元FX取引のスワップ運用で収益率を上げるコツ3つ

人民元FX取引のスワップ運用で収益率を上げるコツとして、3つ、お伝えします。

  1. 最低でも2019年までポジション保有
  2. 本格的な人民元買付は2017年から
  3. 平均的に高スワップポイントのFX口座を利用する

では、一つずつ分析していきましょう。

1.最低でも2019年までポジション保有

人民元スワップ運用のコツの一つ目は、最低でも2019年までポジションを保有することです。

なぜ最低でも2019年までなのでしょうか?

その答えを知るために、IMF発表の2015年までの中国の成長率と、同じくIMFが試算する2016年以降の中国の成長率予想を見てみましょう。まずは過去の成長率です。

  • 2000年:8.43%
  • 2001年:8.30%
  • 2002年:9.08%
  • 2003年:10.03%
  • 2004年:10.09%
  • 2005年:11.31%
  • 2006年:12.68%
  • 2007年:14.16%
  • 2008年:9.64%
  • 2009年:9.20%
  • 2010年:10.60%
  • 2011年:9.50%
  • 2012年:7.75%
  • 2013年:7.69%
  • 2014年:7.30%
  • 2015年:6.81%

2007年に最高率となる14.16%をマークしましたが、その後少しずつ成長率が低下しているのが見て取れますね。2015年の成長率は2007年の半分以下となっており、今後の盛り返しが期待されています。

では、次に2016年以降の成長率予想値です。あくまでも予想の域は超えることはありませんが、IMFの試算は以下の通りです。

  • 2016年:6.30%
  • 2017年:6.00%
  • 2018年:6.10%
  • 2019年:6.33%
  • 2020年:6.33%

この数値を見ると、現在表面化している中国の景気後退は2017年に底をつく、と読み取れます。この予測がどこまで実現するかわかりませんが、成長率予想値がそう物語っているわけですね。

ですから、今から人民元スワップ運用を始めたなら、少なくとも中国の景気が底を打った後の2019年まではポジション保有が理想的です。

というのも、FXスワップ運用の最大の狙いはスワップポイントですが、人民元安によって為替差益がマイナスなら獲得したスワップポイントが実質的に半減してしまいます。

下手すると、スワップポイント分以上の為替差損によって損失を被る可能性も否定できないのです。

たとえば、人民元を10万元分買ったとします。現在のレートが16.8円ほどで必要になる証拠金が約67万円です。(SBIFXトレード参照)

SBIFXトレード必要証拠金一覧160413

SBIFXトレード必要証拠金一覧(16年4月13日)

日によって違いますが、買いスワップは約13円/日ですから、年間47,450円のスワップポイントを獲得見込みとなります。

しかし、現在16.8円のレートが16.0円になったとしたら、約8万円の為替差損となってしまうわけで。そうすると、スワップポイントで47,450円稼いでも3万円以上の損失となってしまうのです。

上でふれたように、2017年に景気の底を打つ可能性があります。言い換えると、2017年に向けて人民元レートが安くなる可能性があるということですから、3万円の損失も現実的な話と言えるかと。

これも仮の話ではありますが、2018年以降は中国景気は盛り返すかもしれませんので、人民元を最低2019年まで保有すれば為替差益はプラス。そしてメインのスワップポイントでも稼げる “予定” ですから、やはり最低でも2019年までの長丁場を覚悟してスワップ運用をするべきでしょう。

2.本格的な人民元買付は2017年から

二つ目のコツは、本格的な人民元買付は2017年からにすることです。

買わないリスクを負うのはいけませんので今から人民元運用を始めて良いのですが、ペースアップして買付けるのを2017年からにすることでリスク分散を図るのです。

先に紹介したIMFの中国成長率予想では、2017年に底を打ちます。ならば、普通に考えれば2017年の為替レートも安くなるはずで、絶好の人民元買い場がやってくると思われます。

2017年の景気底打ちが前提ではありますが、今は緩いペースで人民元を買付け、2017年からガッツリ買う。これで平均取得価格をかなり抑えてスワップ運用ができるはずです。ぜひ参考にしてください。

3.平均的に高スワップポイントのFX口座を利用する

人民元スワップ運用の三つ目のコツですが、平均的に高スワップポイントのFX口座を利用することです。これはスワップ運用の基本中の基本ですから、長い説明は要らないかもしれませんね。

しかし、初めて人民元スワップ運用を考えている人やFX初心者の人が読んでくださっているかもしれませんので、簡単に説明を加えておきます。

各通貨のスワップポイントには差があります。その要因は、

  • 通貨
  • FX口座

この2点です。政策金利が違うので各通貨のスワップポイントに差がありますし、同じ通貨でもFX口座で差があります。

ですから、平均的に高スワップポイントを提供するFX口座を比較し利用する必要があるのです。

FXスワップ運用の基礎ですから、しっかり頭に入れておきましょう。

人民元のFXスワップ運用で収益率を確実に上げたいならコレを読め

人民元FX取引の上手な運用のコツ まとめ

最後に、人民元FXスワップ運用で収益率を上げるコツをまとめてみます。

  1. 最低でも2019年までポジション保有
  2. 本格的な人民元買付は2017年から
  3. 平均的に高スワップポイントのFX口座を利用する

今回の記事の軸になっているのは、IMF中国成長率予想値でした。

それに基づいて考えると、2017年までは緩いペースで人民元を買付け、2017年にガッツリ仕込む。そして2019年まで人民元を保有しガッツリ稼ぐ。これが当面の人民元スワップ運用方法となります。ぜひ実践してみてください。

また、人民元を取扱い、且つ高スワップポイント提供のFX口座に関してですが、管理人がすでに調査済みです。自信をもって紹介できるFX口座を掲載しておくので、そちらも参考にどうぞ。

SBIFXトレード

  • SBIFXトレード管理人利用中
  • 会社名(商号):SBIFXトレード株式会社/SBI FXTRADE Co,Ltd.(英名)
  • 設立:2011年11月
  • 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第2635号
  • 本社所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
  • 資本金:4億8,000万円
  • 親会社:SBIリクイディティ・マーケット株式会社 (株式保有100%)
  • 代表取締役社長:尾崎文紀
  • 注目点:ドル円スプレッドの狭さに注目がいきがちのSBIFXトレードですが、じつはスワップポイントにも相当力を入れている優良企業、平均的に高金利です。親会社は上場企業。安心して人民元スワップ運用したいなら、イチオシのFX口座です。

同じSBIFXトレードの「積立FX」でも、人民元運用ができます。こちらの定期取引は、定期積立による外貨運用です。ドルコスト平均法を活用した積立FXの概要、まとめてありますので参考にどうぞ↓

積立FXで少額外貨運用 全部まとめてみました
記事概要:積立FXの記事(基礎編と応用編)をまとめてあります

セントラル短資FX(FXダイレクトプラス)

  • セントラル短資FX(FXダイレクトプラス
  • 会社名:セントラル短資FX株式会社
  • 代表者名:松田 邦夫
  • 住所:〒108-6314 東京都港区三田三丁目5番27号 三田ツインビル西館14階
  • 電話番号:03-5419-3300(代表)
  • 資本金:13億1千万円
  • 主要株主:セントラル短資株式会社、日短キャピタルグループ株式会社
  • 設立年月日:2002年3月
  • 金融商品取引業の登録番号:関東財務局長 (金商) 第278号
  • 注目ポイント:老舗FX業者として信頼度・安心感抜群です。スワップポイントが平均的に高いのでスワップ運用派におすすめのFX口座ですが、デイトレードやスキャルピング向けのウルトラFXを同時に利用することで、相場に応じた臨機応変な人民元運用が可能になります。

IG証券

  • IG証券
  • 会社名(商号):IG証券株式会社(IG Securities Limited)
  • 設立:2002年12月3日
  • 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第255号
  • 本社所在地:〒105-7110 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター10階
  • 資本金:4億
  • 親会社:Fox Sub 2 Limited(株式保有100%)
  • 代表取締役社長:Gwenael Moy
  • 注目点:英国ロンドンに本拠地を構えるIG証券。日本での金融取引提供もすでに10年以上の経験がある、世界有数の金融企業です。FXだけでなく、株式、株価指数、債券、商品など多種多様な金融商品を取りそろえているので、今後の投資範囲の可能性を考えると口座開設しておいて損はありません。

それでは、また。

1元分(約16円)~取引できるのはココです↓
SBIFXトレード

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