2019/03/18

人民元投資に必要な中国経済状況・政策金利・人民元の特徴まとめ

この記事の要点

  • 中国の概要(中国とはどんな国か?)
  • 中国の経済状況(経済成長率推移や主要産業)
  • 中国の主な観光地
  • 中国人民元の特徴(CNH)
  • 中国の政策金利
  • 人民元を取引できるFX会社

人民元をFXで運用したいなら、人民元取引に必要な基礎情報を把握しておくことが重要です。

これら基礎情報を頭に入れておくだけで、人民元運用を効率よく行なうことができますので、どうぞ最後までご覧ください。

人民元FX取引に必要な基礎情報丸わかり! 中国と人民元について

中国の概要

まず、中国とはどんな国か、その概要を見てみましょう。

  • 正式国名:中華人民共和国(英:People’s Republic of China)
  • 国土面積:約960万㎢
  • 人口:約14億人
  • 首都:北京
  • 元首:習近平(総書記)
  • 首相:李克強
  • 政治:人民民主共和制(共産主義、社会主義とも言われる)
  • 民族:56の民族。92%は漢族で、残りは少数民族
  • 宗教:仏教。チベット地方にイスラム教やチベット仏教が点在。キリスト教徒も。
  • 通貨:人民元

国面積は日本の約25倍とのことですが、25倍の面積ってどれくらいなのでしょうか? グーグル地図で見てみましょう。

ソース https://maps.google.co.jp/

ソース https://maps.google.co.jp/

・・・広いですね。ただただ広い。全く何もない土地もあるのかと容易に想像できます。

国民の92%は漢族ですが、少数民族もおり、時折民族紛争やイスラム系過激派によるテロ行為が散見されているのが気になります。

経済への打撃にはならなくとも、習近平総書記を悩ます一つの問題なのは間違いありません。

中国の経済状況

では、ここからは今後の人民元の運用方針を占う情報、中国の経済状況を一つずつ見ていきましょう。

経済成長率

経済成長率とは、前年比でGDPがどれほど成長したかを表す指標になります。新興国への投資の醍醐味は将来性豊かな成長性です。経済成長率を見ることで、人民元への運用度合いを決めることができるでしょう。

ちなみに、経済成長率は以下の計算式で求められます。

  • 経済成長率=(今年のGDP-去年のGDP)÷去年のGDP×100

2000年以降の中国経済成長率を見てみましょう。(単位は%)

(IMF出典データに基づき筆者作成)

わかりやすいように日本の経済成長率との比較グラフにしました。

直近20年の経済成長率になりますが、2007年をピークに成長率が弱まっていることが見て取れます。今後の成長率は横ばい程度で推移すると予測されています。

IMFは2015年時点で、その後の成長率を予測したデータを発表していました。

  • 2016年:6.30%
  • 2017:6.00%
  • 2018:6.10%

この予測から言うとIMFのデータはあまり正確ではありませんでした。中国の成長率がダウンする予測でしたが、実際はほぼ横ばいを維持できています。

そう考えると、今後も大きな変動なく6%前後で推移する可能性が高いと言えます

ならば、中国元運用のメイン収入となるスワップポイントも大きな変動なく定期的に同量を受取れるのではないかと見ています。あくまでも私見ですが、期待値は高いです。

比較的安定したスワップトレードができると効率よく資産を増やしていけますからね(^^♪

主要産業

主要産業は、繊維,食品,化学原料,機械,非金属鉱物が中心となっています。

主な輸出品目は以下の通りです。

  • 自動情報処理機械類
  • 衣類
  • 携帯電話関連商品
  • その他

輸出相手国も見ておきましょう。

  • 香港:約17%
  • アメリカ:約17%
  • 日本:約7.0%

香港にならんでアメリカが第2位。ということは、アメリカの景気が悪ければ輸出量が減りますから、アメリカの景気が中国に与える影響は大きいと予測できます。

また、トランプ大統領率いるアメリカと貿易摩擦が勃発し、関税報復が再三再四行われています。

これが中国経済に悪影響をもたらす可能性は否定できません

主な輸入品目は以下の通りです。

  • 原油
  • 鉄鉱関連
  • 自動車

一つ覚えておきたいのは、

  • 原油高⇒中国経済へ悪影響
  • 原油安⇒中国経済へ好影響

中国は自国油田はほとんどありません。原油は輸出に頼っていますので、原油価格と中国経済は深い関係にあるのです。

中国と原油の関係について頭に入れておくと、今後の人民元運用に役立ちます。

中国の観光地

中国とはどんな観光地があるのでしょうか? 人民元運用に直接関係はありませんが、投資先を知るという意味で、中国の人気スポットを見ておきましょう。

万里の長城

中国 万里の長城

中国 万里の長城

世界有数の世界遺産。一度は見ておきたい人工建造物です。

故宮

中国 北京 故宮博物館

天安門広場の奥にある故宮博物館。面積が広大で、観光が終わったころにはへとへとに。

九寨溝

中国 九寨溝

中国が誇る世界遺産の一つ。成都北西約400kmの高地にある湖は絶景。言葉は要りません。

桂林

中国 桂林

日本人に大人気の観光スポット。桂林に行ったら川下りが定番。

上海の外灘(バンド)

中国 上海 外灘

モダンな観光スポット。どうせ行くなら夜景を堪能したい場所です。

中国の日本大使館

中国旅行で困ったことがあったら日本大使館へ。

  • 住所:北京市朝陽区亮馬橋東街1号
  • 電話:010-8531-9800

現地で中国人民元キャッシュを手にする方法

私は取材と旅行で中国へ行ったことがありますが、人民元は現地の銀行ATMで引き出しました

簡単に引き出しできますし、手数料を安くおさめる方法があるので、こちらの記事を参考にしてください↓

クレジットカードでキャッシングする方法を画像付きでご紹介【中国編】

JCBカードの海外キャッシングで現地通貨を手にする方法【中国編】

中国人民元の特徴

ここからは中国人民元の特徴について解説していきます。

CNYとCNH

中国人民元には2種類あり、FX会社で取引できるのは主にCNH通貨のほうです。

人民元のCNYとCNHの違いとは

CNHはオフショア中国元とも呼ばれ、CNYと違いスワップポイントがきちんと付与されます。2012年以降、FX会社で取扱われているのはCNHです。

では、CNH/JPY通貨ペアの動きを見てみましょう。CNH/JPY通貨が取引できるSBIFXトレードのチャートを拝借します。

CNH/JPY月足チャート

2011、12年は1人民元12円台でくすぶっていましたが、2015年は約20円をマーク。中国経済と人民元の強さを物語る動きとなっています。

2016年になってからはレートが落ち着き気味で、2019年は16円台前後で落ち着いており、今後は16~17円台で推移すると見ています。

中国の政策金利

人民元のスワップポイントに大きな影響を及ぼす政策金利を見ておきましょう。

画像:外為どっとコム

2019年2月時点で4.35%となっています。

3大高金利国のトルコ、メキシコ、南アフリカに次ぐ高金利ですので、投資の醍醐味がありそうです。

また、メジャー通貨金利と比較しても相当な高金利ですから、FXのスワップトレードの対象として魅力的な通貨と言えます。

人民元(CNH)が取引できるおすすめのFX会社

人民元(CNH/JPY通貨)はどこのFX会社でも取引できるわけではありません。そこで、管理人が実際に利用しているFX会社も含め、自信をもっておすすめできるFX口座を厳選しましたので、以下紹介します。

みんなのFX(トレイダーズ証券)

  • みんなのFX
  • 注目点:もともとスプレッドが狭い優良FX口座でしたが、近年スワップポイントに力を入れており、メキシコペソ、トルコリラ、南アフリカランド、豪ドル、カナダドルなど高金利通貨スワップポイントは常にランキング上位です。人民元取り扱いは2019年3月25日~。業界最高水準のスワップポイント提供になると思うので、早めに口座開設して人民元運用の準備を始めましょう!

口座開設はこちらから↓↓
数分で申し込めます
もちろん無料です^^
トレイダーズ証券[みんなのFX]

SBIFXトレード

  • SBIFXトレード
  • 注目点:ドル円スプレッドの狭さに注目がいきがちのSBIFXトレードですが、じつはスワップポイントにも相当力を入れている優良企業、平均的に高スワップです。親会社は上場企業。安心して外貨運用したいなら、イチオシのFX口座です。

口座開設はこちらから↓↓
数分で申し込めます
もちろん無料です^^
SBIFXトレード

同じSBIFXトレードの「積立FX」でも人民元運用ができます。こちらは定期積立による外貨運用です。ドルコスト平均法を活用した積立FXでの人民元運用の方法はこちらの記事を参考にどうぞ↓

積立FXの口座開設はこちらから↓↓
数分で申し込めます
もちろん無料です^^
SBIFXトレード

それでは、また。