人民元FX取引に必要な基礎情報丸わかり! 中国と人民元について

   2016/10/18

人民元をFXで運用したいなら、人民元取引に必要な基礎情報を把握しておくことが重要です。

  • 中国とはどんな国か?
  • 中国の経済状況や主要産業
  • 中国の主な観光地
  • 人民元を取引できるFX会社

以上4点について詳細をお伝えします。これら基礎情報を頭に入れておくだけで、人民元運用を効率よく行なうことができるはずです。どうぞ最後までご覧ください。

人民元FX取引に必要な基礎情報丸わかり! 中国と人民元について

中国の概要

まず、中国とはどんな国か、その概要を見てみましょう。

  • 正式国名:中華人民共和国(英:People’s Republic of China)
  • 国土面積:約960万㎢
  • 人口:約14億人
  • 首都:北京
  • 元首:習近平(総書記)
  • 首相:李克強
  • 政治:人民民主共和制(共産主義、社会主義とも言われる)
  • 民族:56の民族。92%は漢族で、残りは少数民族
  • 宗教:仏教。チベット地方にイスラム教やチベット仏教が点在。キリスト教徒も。
  • 通貨:人民元

国面積は日本の約25倍とのことですが、25倍の面積ってどれくらいなのでしょうか? グーグル地図で見てみましょう。

ソース https://maps.google.co.jp/

ソース https://maps.google.co.jp/

・・・広いですね。ただただ広い。全く何もない土地もあるのかと容易に想像できます。

国民の92%は漢族ですが、少数民族もおり、時折民族紛争やイスラム系過激派によるテロ行為が散見されているのが気になります。

経済への打撃にはならなくとも、習近平総書記を悩ます一つの問題なのは間違いありません。

中国の経済状況

では、ここからは今後の人民元の運用方針を占う情報、中国の経済状況を一つずつ見ていきましょう。

経済成長率

経済成長率とは、前年比でGDPがどれほど成長したかを表す指標になります。新興国への投資の醍醐味は将来性豊かな成長性です。経済成長率を見ることで、人民元への運用度合いを決めることができるでしょう。

ちなみに、経済成長率は以下の計算式で求められます。

  • 経済成長率=(今年のGDP-去年のGDP)÷去年のGDP×100

2000年以降の中国経済成長率を見てみましょう。(単位は%)

  • 2000年:8.43
  • 2001:8.30
  • 2002:9.08
  • 2003:10.03
  • 2004:10.09
  • 2005:11.31
  • 2006:12.68
  • 2007:14.16
  • 2008:9.64
  • 2009:9.20
  • 2010:10.60
  • 2011:9.50
  • 2012:7.75
  • 2013:7.69
  • 2014:7.30
  • 2015:6.81

直近15年来の経済成長率を見てみましたが、2007年をピークに成長率が弱まっていることが見て取れます。今後の成長率は底値圏で推移することになるかもしれません。

IMFは2015年時点で、今後5年間の成長率を予測したデータを発表しています。

  • 2016年:6.30%
  • 2017:6.00
  • 2018:6.10
  • 2019:6.33
  • 2020:6.33

IMFの予測が正確であることを前提にすると、成長率は6.00%ほどが大底になります。ということは、今の景気状況からもう少しだけDownするものの、2017年を底として横ばいか或いは反発を期待できます

いずれにしろ、現在、世界第2位の経済大国の景気は後退気味ですが、長い目で見れば上昇トレンドに復帰する可能性が高いと見ています。

主要産業

主要産業は、繊維,食品,化学原料,機械,非金属鉱物が中心となっています。

主な輸出品目は以下の通りです。

  • 自動情報処理機械類
  • 衣類
  • 携帯電話関連商品
  • その他

輸出相手国も見ておきましょう。

  • 香港:約17.0%
  • アメリカ:約17.0%
  • 日本:約7.0%

香港にならんでアメリカが第2位。ということは、アメリカの景気が悪ければ輸出量が減りますから、アメリカの景気が中国に与える影響は大きいと予測できます。

主な輸入品目は以下の通りです。

  • 原油
  • 鉄鉱関連
  • 自動車

2015年~原油安が勃発していますが、中国の景気が悪くなれば原油の輸入が減少します。逆に、中国の景気は悪くなく原油安が起これば中国へは好影響です。

中国と原油の関係について頭に入れておくと、今後の人民元運用に役立ちます。

中国の観光地

中国とはどんな観光地があるのでしょうか? 人民元運用に直接関係はありませんが、投資先を知るという意味で、中国の人気スポットを見ておきましょう。

万里の長城

中国 万里の長城

中国 万里の長城

世界有数の世界遺産。一度は見ておきたい人工建造物です。

故宮

中国 北京 故宮博物館

天安門広場の奥にある故宮博物館。面積が広大で、観光が終わったころにはへとへとに。

九寨溝

中国 九寨溝

中国が誇る世界遺産の一つ。成都北西約400kmの高地にある湖は絶景。言葉は要りません。

桂林

中国 桂林

日本人に大人気の観光スポット。桂林に行ったら川下りが定番。

上海の外灘(バンド)

中国 上海 外灘

モダンな観光スポット。どうせ行くなら夜景を堪能したい場所です。

中国旅行で困ったことがあったら日本大使館へ。

  • 住所:北京市朝陽区亮馬橋東街1号
  • 電話:010-8531-9800

中国人民元の特徴

ここからは中国人民元の特徴について解説していきます。

CNYとCNH

中国人民元には2種類あり、FX会社で取引できるのは主にCNH通貨のほうです。

CNHはオフショア中国元とも呼ばれ、CNYと違いスワップポイントがきちんと付与されます。2012年以降からFX会社で取扱われているのはCNHですから、スワップポイントを狙ったスワップ運用が可能になっています。

では、CNH/JPY通貨ペアの動きを見てみましょう。CNH/JPY通貨が取引できるSBIFXトレードのチャートを拝借します。

CNHJ/PY月足チャート

2011、12年は1人民元12円台でくすぶっていましたが、2015年は約20円をマーク。中国経済と人民元の強さを物語る動きとなっています。

2016年になってからはレートが落ち着き気味で、今後は16~17円台で推移すると見ています。

人民元FX取引をするなら知っておきたい人民元今後の見通し【2016年版】
記事概要:2016年の人民元の見通しを分析した記事です。人民元運用の方向性をつかむことができる記事になっています。

中国の政策金利

人民元のスワップポイントに大きな影響を及ぼす政策金利を見ておきましょう。

ソース http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html

ソース http://www.gaitame.com/market/seisakukinri.html

2016年2月時点で4.35%となっています。メジャー通貨金利と比較すると相当な高金利ですから、FXのスワップ運用の対象として魅力的な通貨と言えます。

人民元(CNH)が取引できるおすすめのFX会社

人民元(CNH/JPY通貨)はどこのFX会社でも取引できるわけではありません。そこで、管理人が実際に利用しているFX会社も含め、自信をもっておすすめできるFX口座を厳選しましたので、以下紹介します。

SBIFXトレード

  • SBIFXトレード管理人利用中
  • 会社名(商号):SBIFXトレード株式会社/SBI FXTRADE Co,Ltd.(英名)
  • 設立:2011年11月
  • 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第2635号
  • 本社所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
  • 資本金:4億8,000万円
  • 親会社:SBIリクイディティ・マーケット株式会社 (株式保有100%)
  • 代表取締役社長:尾崎文紀
  • 注目点:ドル円スプレッドの狭さに注目がいきがちのSBIFXトレードですが、じつはスワップポイントにも相当力を入れている優良企業、平均的に高スワップです。親会社は上場企業。安心して外貨運用したいなら、イチオシのFX口座です。

公式サイトはコチラ↓
SBIFXトレード

同じSBIFXトレードの「積立FX」でも、人民元運用ができます。こちらの定期取引は、定期積立による外貨運用です。ドルコスト平均法を活用した積立FXの概要、まとめてありますので参考にどうぞ↓

積立FXで少額外貨運用 全部まとめてみました
記事概要:積立FXの記事(基礎編と応用編)をまとめてあります

積立FXの公式サイトはコチラです↓↓
SBIFXトレード

セントラル短資FX(FXダイレクトプラス)

  • セントラル短資FX(FXダイレクトプラス
  • 会社名:セントラル短資FX株式会社
  • 代表者名:松田 邦夫
  • 住所:〒108-6314 東京都港区三田三丁目5番27号 三田ツインビル西館14階
  • 電話番号:03-5419-3300(代表)
  • 資本金:13億1千万円
  • 主要株主:セントラル短資株式会社、日短キャピタルグループ株式会社
  • 設立年月日:2002年3月
  • 金融商品取引業の登録番号:関東財務局長 (金商) 第278号
  • 注目ポイント:老舗FX業者として信頼度・安心感抜群です。スワップポイントが平均的に高いのでスワップ運用派におすすめのFX口座ですが、デイトレードやスキャルピング向けのウルトラFXを同時に利用することで、相場に応じた臨機応変な外貨運用が可能になります。

公式サイトはこちら↓↓FXダイレクトプラス

IG証券

  • IG証券
  • 会社名(商号):IG証券株式会社(IG Securities Limited)
  • 設立:2002年12月3日
  • 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第255号
  • 本社所在地:〒105-7110 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター10階
  • 資本金:4億
  • 親会社:Fox Sub 2 Limited(株式保有100%)
  • 代表取締役社長:Gwenael Moy
  • 注目点:英国ロンドンに本拠地を構えるIG証券。日本での金融取引提供もすでに10年以上の経験がある、世界有数の金融企業です。FXだけでなく、株式、株価指数、債券、商品など多種多様な金融商品を取りそろえているので、今後の投資を考えると口座開設しておいて損はありません。

公式サイトで詳細を確認↓

それでは、また。

【スワップポイントに関する注意】 高金利の通貨を売るまたは低金利の通貨を買ったとしても、その取引数量相当のスワップポイント(金利差調整分)支払い額が日々蓄積され損失額が大きくなる場合があります。また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、通貨や金利動向によっては受け取り金額が縮小したりスワップポイントがマイナス(金利差分を支払う)になる可能性があります。

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