SBIFXトレードの積立FX | レバレッジ1・2・3倍では何が違うの?

   2016/11/03

レバレッジが違うと、「必要投資金額」と「リスク」が変わってきます。

SBIFXトレードの積立FXでは、レバレッジが選択できます。

  • 1倍
  • 2倍
  • 3倍

いずれかのレバレッジを任意で選択できるわけですが、レバレッジが違うとなぜ「必要投資金額」と「リスク」が変わるのか、詳しく説明します。

定期外貨取引のレバレッジ
※2016年10月15日~、「レバレッジ付き定期外貨取引」は「積立FX」という商品名に変更になりました。

積立FXのレバレッジと必要投資金額の関係

レバレッジを簡単に説明すると、「てこ」または「てこの原理」という意味があります。

レバレッジがなぜ “てこ” なのか。それは・・・

  • 投資金 × レバレッジ = 運用外貨額

・・・だからです。レバレッジをかけることで、投資金の倍以上の外貨を運用できてしまうというわけです。

一例を挙げてみます。

米ドルレートが100円のとき、10,000ドル分運用したいなら必要投資金額は100万円です。言い換えると、100万円が積立FX口座に入金されていれば、最大10,000ドル分まで運用可能です。

このときのレバレッジは何倍だか分かりますか?

そう、1倍です。つまり、レバレッジをかけずに外貨を運用していることになります。上の方程式に当てはめると、

  • 投資金100万円 × レバレッジ1倍 = 10,000米ドルの運用

となりますね。

では、レバレッジ2、3倍のときは、必要投資金額はいくらになるでしょうか? 上の条件と同じく、ドル円レートが100円、運用額が10,000米ドルとし、それぞれのケースを見てみると、

  • 投資金50万円 × レバレッジ2倍 = 10,000米ドルの運用
  • 投資金33万3千円 × レバレッジ3倍 = 10,000米ドルの運用

以上のように、レバレッジが異なると投資金額も違うこと、お分かりいただけると思います。

ちなみに、SBIFXトレードの積立FXでは6種類の通貨を定期購入できます。

  • 米ドル
  • 英ポンド
  • 豪ドル
  • NZドル
  • 人民元
  • 南アフリカランド

これら6種類の通貨を取引できますが、人民元と南アフリカランドだけはレバレッジ3倍での取引が不可となっています。

きっと新興国通貨が故にレート変動が激しいため、投資者の安全性を考慮した上での設定となっていると思われます。

私は米ドルを定期購入していますが、レバレッジは3倍を選択しています。

SBIFXトレードの「積立FX」で実際に定期預金を始めてみた
記事概要:画像付で定期外貨取引を解説し、レバレッジ選択画面も掲載しています

なぜレバレッジ1倍でも2倍でもなく、3倍なのか。それはこの後、説明しましょう。

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積立FXのレバレッジとリスクの関係

積立FXのレバレッジ倍数を多くすれば必要投資金が少なくてすむメリットがありますが、リスクの存在を忘れてはいけません。

レバレッジ倍数とリスクの程度は比例します!

なぜそう言えるのか、以下、ご覧ください。

レバレッジを高くするとロスカットにひっかかる恐れがある

上述した例では、ドル円レートが100円のとき、レバレッジ3倍で10,000ドル運用すると、必要投資金額は33万3千円でした。一方で、レバレッジが1倍なら投資金は100万円必要になる計算です。

これをふまえ、忘れてならないのが強制ロスカット水準です。

投資金額が一定の水準を割り込んだとき、SBIFXトレード株式会社が強制的にあなたが保有する外貨を売却すること。これが強制ロスカットです。

そして、最大の目的は投資者の資金保護のため、と言えるでしょう。

具体的にどの時点でロスカットが発生するのでしょうか?

SBIFXトレードの積立FXの場合、強制ロスカットは証拠金維持率が30%を下回った時点で執行されます。

証拠金維持率とは、あなたの積立FX口座内金額に対し投資している金額の割合を指しています。

たとえば、上の例と同じくドル円レート100円のとき、レバレッジ3倍で10,000米ドルを取引した場合、必要証拠金は33万3千円です。その時点の証拠金維持率は、

  • 証拠金維持率=(定期取引口座内金額÷必要証拠金)×100

この方程式に当てはめて計算します。

仮に、定期取引口座内金額が40万円だったとすると、

  • (40万円÷33.3万円)×100=120.12%

証拠金維持率は120.12%となります。この数値が30%を下回ると、保有している米ドル通貨すべてが自動で売却されてしまうというわけですね。

証拠金維持率120.12%が30%を下回るようなことはあるのでしょうか? 30%を下回るドル円レート水準を計算してみます。

  • (口座内金額40万円 – 9.99万円)÷取引数量10,000米ドル=30.1円
  • ドル円レート100円 – 30.1円=69.9円

ドル円レートが69.9円を割ると強制ロスカットの計算です。ドル円レートの史上最高値は約75円ですから、69.9円を割り込む確率はかなり低いと思われます。

しかしですね、たとえば証拠金維持率が50%を割り込んだとすると、ドル円レートは約76円付近。

そのときは、口座内資金40万円が約23万円に減っています。居ても立っても居られない状況でしょうね。

これがレバレッジ1倍の取引なら状況は違うはずです。

同じ条件の下取引するなら、レバッレジ1倍に必要な証拠金は100万円です。つまり、積立FX口座に最低でも100万円入金されてなければなりません。

その100万円が30万円を下回ったとき、強制ロスカットになります。30万円を下回るのは、ドル円レート100円が30円になったときです。

歴史上ドル円が30円になったことはありません。30円には絶対ならないとは言えませんが、可能性はかなり低いでしょう。

要は、レバレッジが低いと必要証拠金が必然と多くなり、ロスカットにひっかかる可能性も低くなるのです。

レバレッジが定期外貨取引のカギ

口座内入金額を増やすことでリスクに対処できる

ただし、レバレッジを高くしても口座内入金額を多くすれば、ロスカット水準までが遠くなります。ここまで説明しておいてなんですが、ポイントは口座内入金額です。

レバレッジを1倍、2倍、3倍いずれかを選択することにはなりますが、取引口座内金額を増やすことでロスカット・リスクへの対処が可能です。

同じ例ですが、ドル円レート100円のとき、10,000米ドルを運用していて、口座内入金額が100万円です。

  • レバレッジ1倍=必要証拠金100万円=ドル円レート-70円でロスカット
  • レバレッジ2倍=必要証拠金50万円=ドル円レート-85円でロスカット
  • レバレッジ3倍=必要証拠金33.3万円=ドル円レート-90円でロスカット

結論は、取引口座内金額が多ければ、どの倍数のレバレッジを選択しても問題ない、ということです。

くどいですが、ポイントは口座内入金額です。

安定して、確実に定期取引を行ない、かつスワップポイントを継続して獲得するために、口座内に十二分な金額を入金しておきましょう。

ちなみに私はレバレッジ3倍で運用し、機を見て追加入金するつもりです。そうすることで、証拠金維持率を高められるからです。

口座内金額を多めにすればいいだけの話なので、利便性の高い3倍のレバレッジを活用している。これが私が “レバ3” を選択している理由なのです。参考までに。

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それでは、また。

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