SBIFXトレードの積立FXで最適の購入頻度を調べてみた

   2016/11/03

SBIFXトレードの「積立FX」では、月間購入金額を定めた上で、毎日、毎週、毎月のいずれかの頻度で外貨を定期購入することができます。

毎日/毎週/毎月の3択の中で、最適な購入頻度を調べてみました。以下、調査結果をご覧ください。

※2016年10月15日~、「レバレッジ付き定期外貨取引」は「積立FX」という商品名に変更になりました。

定期外貨取引の購入頻度の選択

2016年1月に定期購入したそれぞれのケースを比較

まずはSBIFXトレードの積立FX取引画面における、購入頻度選択画面から。

sbifx外貨定期取引 定期購入申込画面

定期取引では、月間購入金額を設定した上で購入頻度を選択することになります。上述しましたが、購入頻度は3択です。

  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

購入金額は同額ですが、購入頻度が違うと買付量に差がでます。また、スプレッドによる取引手数料がかかってきますので、負担コストも違ってくるのです。

そこで、一つ仮定を立てて、定期購入したそれぞれのケースを比較してみました。

毎日/毎週/毎月の購入頻度別比較結果

取引例を以下の通りに設定します。

  • 取引通貨:米ドル
  • 月間取引額:100ドル
  • 分析月間:2016年1月

ちなみに、SBIFXトレードの定期外貨取引の購入のタイミングをおさらいしておきます。

  • 毎日:毎営業日午前11:30
  • 毎週:毎週水曜日午前11:30
  • 毎月:毎月26日午前11:30
    (※毎週/毎月の購入日が休業日の場合、翌営業日に買付となります)

買付購入タイミングをふまえ、購入頻度別の平均購入価格と、100米ドル購入価格を算出してみました。まずは2016年1月の米ドル/日本円日足チャートをご覧ください。

 

ドル円2016年1月日足チャート

2016年1月 USD/JPY 日足チャート

画像中の数字は日付です。

の数字は「毎週」の購入頻度の買付日、白の数字は「毎月」の購入頻度の買付日になります。その他のの数字は、「毎日」購入です。毎営業日に月額購入分を分散して買付けることになります。

1月のレートの流れをイメージした上で、平均購入価格の比較結果を以下、見てみます。

 

購入頻度別 購入価格比較表

購入頻度別 購入価格比較表

買付レートは、その日の始値で計算しています。(本来なら買付時間は午前11:30ですので、実際の買付レートとはわずかに誤差があること、お許しください)

表で比較すると一目瞭然です。平均購入価格に基づく月間100米ドル購入価格が一番安いのは、「毎日」購入でした。

その月の為替相場に応じて、毎日購入がバランスよく外貨を買いつけられること、お分かりいただけると思います。

では、定期外貨取引は毎日購入を選択で・・・というわけにはいきません。一つ大切なことがあります。

外貨購入にはスプレッドによる手数料がかかってきます。上の比較表は手数料抜きの計算ですから、以下、買付手数料を計算してみますね。

積立FXは口座開設が必須です↓
SBIFXトレード

積立FXの手数料を計算

SBIFXトレードの積立FXと一般の店頭FXのスプレッドは設定が異なります。

積立FXの通貨別スプレッドは以下の通りです。

  • USD/JPY 0.05円
  • GBP/JPY 0.3円
  • AUD/JPY 0.2円
  • NZD/JPY 0.3円
  • CNH/JPY 0.1円
  • ZAR/JPY 0.05円

店頭FXのスプレッドと比較すると、少し割高に設定されているのが特徴です。

では、上の例を引き継いで、月間100米ドルを購入したケースの手数料を計算してみました。以下の表でご覧ください。

 

購入頻度別手数料比較表

購入頻度別 手数料比較表

当然ではありますが、購入頻度が多い「毎日」購入が一番手数料がかかることになります。

では、上で計算した2016年1月における「月間100米ドル購入価格 + 手数料」で、より最適な購入頻度はどれだったのでしょうか?

 

購入頻度選別表

購入頻度選別表

なんと、「毎月」購入頻度が11,834円の最安です。

2016年1月だけの結果ですが、理論上は「毎月」購入頻度が最適と言えます。毎日購入とは78円の差ですから、12か月で936円の差額になります。

それほど大きな差とは言えませんが、卓上の計算では「毎月」の購入がベストです。

くどいですが、これはあくまでも2016年1月だけの結果です。その他の月の為替相場によっては、結果が逆転する可能性もあります。

毎月購入は毎月26日午前11:30の1回きりの購入ですから、いわば1発勝負です。月後半にレートが円安に傾けば、毎月購入よりも毎週または毎日購入のほうがより低価格で外貨購入ができるでしょう。

また、毎日購入のほうが時間とリスクを分散できるというメリットがあります。上の検証結果には見えないメリットがありますから、その点を考慮した上での購入頻度選択をおすすめします。

ちなみに私は、現在「毎日」購入で米ドル買付を実行中です。

SBIFXトレードの「積立FX」で実際に定期預金を始めてみた
記事概要:私は毎日購入で米ドルの積立をしています。積立FXの始め方、画像付でどうぞ

時間やリスクの分散に関しては、投資家によって見方や意見が分かれるところです。どうぞ読者様のお好みや意見に基づいて最終判断をしていただければと思います。

それでは、また。

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