2018/11/16

メキシコペソ運用検証 | メキシコペソ運用経過と今後の見通し

新興国通貨をFX口座で長期間保有しスワップポイントを狙うスワップ運用が人気ですが、当サイト管理人も2017年8月から分散投資の一角として高金利通貨のメキシコペソを運用しています。

約3か月運用した経過を検証し、今後の見通しも予測してみたいと思います。メキシコペソ運用に興味のある方は参考にどうぞ。

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メキシコペソ運用経過と今後の見通し【2017年12月版】

まずは、わたしがなぜメキシコペソを運用しているのか、その理由を3つお伝えし、そのあとメキシコペソ運用経過を検証してみたいと思います。

メキシコ・ソブリン格付けはA評価

私がメキシコペソを選んだ一つの理由は、米国格付け会社のS&Pが公表したメキシコのソブリン格付けがA評価だからです。

  • Point:ソブリン格付けとは、国が発行する債券の信用力を示した指標のことで、S&Pやムーディーズ(いずれとも米国の会社)のほかに、日本のR&I(格付投資情報センター)が各社独自調査で格付けを行い公表しています。

メキシコ以外にも新興国は多数あり、高金利通貨は少なくありません。それら新興国のソブリン格付けを簡単に比較してみると、

  • メキシコ:A
  • ロシア:BBB-
  • 南アフリカ:BB+
  • トルコ:BB+
  • ブラジル:BB

以上の通りです。ちなみにS&Pの格付けは22段階あり、

  • AAA
  • AA+
  • AA
  • AA-
  • A+
  • A
  • A-
  • BBB+
  • BBB
  • BBB-
  • BB+
  • BB
  • BB-
  • B+
  • B
  • B-
  • CCC+
  • CCC
  • CCC-
  • CC
  • C
  • D

以上の22ランクです。S&P格付け定義では、BB+以下は投機的であると言われています。つまり、A評価のメキシコは投資適格なのに対し、トルコリラ、南アフリカ、ブラジルは投機的であるというわけです。(ロシアはぎりぎり投資適格)

安定した長期運用を望むなら、やはり投資適格評価の国とその通貨に投資したいですから、私はメキシコペソ運用を始めました。

今後の見通しは安定的

そして同じS&Pの評価によると、メキシコペソの今後の見通しは「安定的」です。

評価は3段階あり、

  1. ポジティブ
  2. 安定的
  3. ネガティブ

この3つですが、メキシコペソはポジティブではないものの安定的とのこと。つまり、今後大きな通貨下落や通貨危機が起こることは考えにくいのです。

A評価で安定的なメキシコペソ、これから運用するのに最適な通貨の一つと見ています。

さらに利上げの可能性も

2017年12月現在、メキシコの政策金利は7.00%ですが、さらに利上げの可能性は否定できません。

メキシコ中央銀行のインフレ目標率は3%。しかし、今のところインフレ率は6%台となっていますので、中央銀行はさらに利上げを行いインフレ率を下げメキシコペソ安に歯止めをかけるのではないか、というのが一般的な予想となっています。

金利が上げられればこれ以上通貨安にはならない、つまり対円で5円台前半に突入することは考えにくいのです。

マネーパートナーズ

私がメキシコペソで運用しているマネーパートナーズのiPhoneアプリで、メキシコペソ/円の月足チャートを見てみました。

これまでの最安値は2016年年末の4.9円台です。わずかに5円を切ったところで反発しています。

月足チャートをよく見ると、2012年6月には5円台前半をマークしています。2012年6月と2016年12月のペソ安でWボトムを形成しているわけです。

つまり、約5円がサポートラインとなっており、今後5円以下になる可能性はかなり低いと考えられます。

A評価で安定的な見通し、そして利上げの可能性があるメキシコペソ。今が仕込み時で、長期的にはペソ高に向かっていくと見ています。参考までに。(投資は自己責任でお願いします

管理人のメキシコペソ運用経過

では、私のメキシコペソ運用の経過を見てみます。メキシコペソを取り扱っているFX会社は少ないのですが、その中から厳選して今はマネーパートナーズを利用しています。

2018年11月現在、スワップポイント最高水準のみんなのFXで運用中です

マネーパートナーズ

冒頭でも紹介しましたが、2017年8月からメキシコペソを買い付け、現在3万通貨の保有となっています。

3万通貨保有に必要になる証拠金は1万2000円(4000円×3万通貨)で、それらを元にスワップ運用の利益率などを計算してみました。

  • 2017年8月21日運用開始
  • 購入通貨ペア:メキシコペソ/日本円
  • 購入量:3万通貨
  • 必要証拠金:1万2000円
  • 平均約定レート:5.987円
  • 獲得スワップ:2754円
  • スワップ利益率:22.95%

スワップポイントを必要証拠金で割り100掛けしたものがスワップ利益率です。つまり、

(2754円÷1万2000円)×100=22.95%

3か月ちょっとの運用で利益率は20%オーバーとなっています。まだ利益確定はしていませんが、今の時点で利益確定したら獲得利益がこれだけの数字になるということです。正直、驚きです。想像以上の高金利通貨だと感じています。

ちなみに、マネーパートナーズのFX口座には5万9760円入金しており、口座全体では以下のような計算になります。

評価損益:560円
合計差引損益:3314円
利益率:5.545%

まだたったの3か月ちょっとの運用ですから、今後の為替相場次第でこれら数値は大きく変動するかもしれません。

しかし、かなり順調な運用と言えると思います。今後の展開が非常に楽しみです。

今後のメキシコペソ運用の注意点

メキシコ経済の注意点ですが、米・トランプ大統領による「メキシコとの壁問題」が完全には解決していません。

今後のトランプ氏の発言によってはメキシコペソが大きく下落することがないとは言い切れませんから、もしペソ運用をする場合は資金管理が重要になります。

  • FX口座内に十分な資金を入金しておくこと
  • ポジション数を増やし続けないこと

確かにポジションが増えればその分獲得できるスワップも多くなりますが、メキシコペソはあくまでも新興国通貨であり、ある程度のリスクがある通貨であるという認識が必要です。

資金・リスク管理を怠らずにメキシコペソ運用をしてください。

メキシコペソ運用におすすめのFX口座

メキシコペソ運用におすすめのFX口座は、実は時期によって違ってきます。というのも、スワップポイント競争が激しく、日によって高スワップポイントのFX会社が異なります。

実際、以前はマネーパートナーズをメインでメキシコペソスワップトレードをしていましたが、今は他社に変更しました。マネーパートナーズは副次的に利用しています。

ここでは、FX会社自体が安定していて、且つ平均的に高スワップ提供の会社を厳選してお伝えします。

3口座を紹介しましたが、上述したように可能な限り複数の口座をフル活用し分散投資するのが賢明です。

時間とFX口座を分散してメキシコペソ運用を成功させましょう。

メキシコペソ運用経過と今後の見通し まとめ

A評価で安定的なメキシコペソ。管理人のメキシコペソ運用経過は以下の通りでした。

  • 2017年8月21日運用開始
  • 購入通貨ペア:メキシコペソ/日本円
  • 購入量:3万通貨
  • 必要証拠金:1万2000円
  • 平均約定レート:5.987円
  • 獲得スワップ:2754円
  • スワップ利益率:22.95%

今後もペソを買い増ししていく予定です。経過報告と検証結果は随時、当サイトにアップしますので参考にしてください。

メキシコペソ運用の始め方

これからメキシコペソを運用したい方のために、その運用の仕方や注意点をまとめていますので、参考にしてください↓

それでは、また。

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