社畜だけが正しい生き方? 会社員ブロガーの主張、フリーランスの主張

 

最近、「専業ブロガーは無職だ」という主張をネット上で拝見しまして。

わたしはマネーライターとして活動しており専業ブロガーではありません。一方で、会社勤めではないので会社員でもありません。

どちらの肩を持つということはしませんが、今回の件に関しては強い異議があるので、私なりに主張させていただこうと思います。

会社員×フリーランス

会社員ブロガーが王道?

社畜だけが正しい生き方? そんなわけがない

冒頭で出てきた「専業ブロガーは無職」を主張するある会社員。彼がどんな主張をしているか、その主張に対しフリーランスの筆者がどんな異議があるのか、書いていきます。

(その会社員のブログ名やペンネームはあえて公表しません。きっとバズるのを狙っているのでしょうから。「専業ブロガー 無職」でググればヒットしますけど)

「ブロガーは無職」に対する反論

彼の主張
専業ブロガーは無職。ブロガーはビジネスモデルとはいわず、たまたまブログを見た読者が広告をクリックすることで利益を生んでいるだけ。

反論
たとえば、会社に属さないWebデザイナーは無職? 立派なビジネスモデルですよね。同様に、ブロガーはビジネスと言わない? いや、今までブロガーというビジネス体系がなかっただけ。インターネットが普及しネットビジネスが盛んな今、それを新しいビジネスモデルと考えられない頭の固さに問題があると思われます。青色申告している専業ブロガーは「個人事業主」ですし。

反論2
たまたまブログに訪れた人が、たまたまグーグルアドセンスをクリックした? いや、それも違う。ブログに訪れた人の多くは来るべくして来たのです。ブロガーはSEO対策を練り、キーワードを織り込み、記事ターゲット層を想定し記事を投稿した。その結果、記事内容を求めた読者が必然的にブログに訪れたのです。

グーグルアドセンスは、記事内容に沿った広告、あるいは読者の閲覧履歴などに応じ最適と思われる広告を表示しています。つまり、広告内容もターゲットを意識して表示されているというわけ。だから、たまたまクリックされたのではなく、たいていの場合は “狙い通り” なんですよ。ま、会社員の彼もそれは重々承知して言っているのでしょうけど。

「会社員ブロガーは会社を絶対辞めるな」に対する反論

彼の主張
プロ並みに文章を書く人でも、会社員を辞めて専業ブロガーになることは止したほうが良い。

反論
それは各人の自由ですよ。敷かれたレールに乗って進むか、自分でレールを敷くかの違いです。強いていうなら、敷かれたレールに乗って進むのは簡単。でも、自分でレールを敷くのは簡単なことではありません。前例がなければ尚更です。

「会社員だから面白い記事が書ける」に対する反論

彼の主張
会社員だからこそ面白い記事が書ける。いろんな人との出会いにより、一つ一つの刺激や経験が面白い記事を書くのに役立つのだ。

反論
人との繋がりから学ぶことはたくさんあり、人は共存を学ばなければなりません。ですから、一つ一つの刺激や経験がブログに反映される、ということに関して異論はございません。

ただし、刺激や経験は会社以外でも、いくらでも積めます。自分で積極的に動けば、ブロガーでも経験値は上げられますよ。それは人次第。ネット上でも人とやりとりしますし、実際に会わなくても経験値は上がります。実際、主なやりとりをメールでしている自分ですけど、刺激も経験も積ませていただいています。会社員でなければ面白い記事が書けないということは決してありませんね。

また、会社員には失うものがあるから。保守的。それが記事にも反映されますから、刺激的とは思えません。これは個人的感想ですが。

働き方を自分でクリエイトする時代が日本にもやっと訪れた

一昔前、終身雇用を愛する日本がアメリカに笑われていたのを知っていますか? 会社に入社したなら定年まで骨を埋める! という忠犬ハチ公的な姿は、世界レベルで見ると笑いの種でした。

働き方は自分で決めるという世界の流れに背いていましたからね。

ここ最近、働き方を自分でクリエイトする流れが日本にもやっと訪れた感があります。ノートパソコン1台あれば、どこでも仕事ができる。時によって上司(クライアント)が違う。そんな時代がやっと日本にも訪れてきました。

ブロガーは無職なのか?

新しい働き方が浸透してきた日本

しかし、この流れは始まったばかり。「新しい働き方」が浸透するまでは、もう少し時間がかかりそうです。

この時代の流れに逆らい、人は会社勤めを定年まですべきだ!と、鮭が川の流れに逆らって泳ぐかのように社会の流れに歯向かい、会社員絶対主義を唱える方もいます。

決してそれが悪いとは言いません。それも一つの生き方ですから。それがポリシーなら、そう生きれば良いと思います。

選択は自由、結果は自己責任

会社員は厚生年金ですから。定年後は国民年金より年金額が多いでしょうね。退職金もあります。会社員の主張を代弁するなら、「老後の保証がある。でも専業ブロガーにはない。」といったところでしょうか。

フリーランスの私から言わせれば、老後資金の作り方が違うだけ。はい、ただそれだけです。

老後資金が厚生年金だろうと国民年金だろうと何かの積立金だろうと、貰える額が一緒なら何でもいいんです。厚生年金と国民年金に甲乙をつける必要はありません

お金の作り方を学べば、通常の生活に支障はありませんし、老後難民の心配もいりません。

通常の生活に支障はない? でも、フリーランスじゃクレジットカードは作れないでしょ? って思います?

そんなわけありません。毎年ガンガン作れてますよ。最近はリクルートカードを作りました。年会費無料で還元率1.2%のカードです。ご存知かもしれませんが。

カードスペックはともかく、リクルートカードもローンも問題ないですよ。

そういえば、時間と場所にとらわれない働き方を提供するランサーズの社長が満員電車にサヨナラする方法 ~時間と場所にとらわれない新しい働き方~という本を出していました。

方向性はまさに非会社員、アンチ社畜ってわけです。それがこれからの時代の主流ってわけですね。同感です。私も “レール” は自分で敷きたいと思っていますから。

ただし、くどいですが、会社員がダメ、フリーランスが良いという話ではありません。これは各自が決めるべきことですし、どんな選択をするのも自由です。しかし、結果はすべて自分で負います。株投資と一緒です。

厚生年金? 国民年金?

会社員? フリーランス?

年金、働き方は、すべて自己責任で。

それでは、また。

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