マイナンバー制度の抜け穴はあるのか? 資産を隠す場所を探してみた

   2016/10/09

あなたが銀行でこっそり貯めていたお金、政府が把握しています。

あなたの資産、すべて管理されています。

これが、マイナンバー制度。かなり否定的な表現ですが、資産を一元管理 “される” のがマイナンバー制度なのです。

個々の年金を管理しやすいといったメリットもありますが、負の一面があるのも確か。ある人の言葉を借りると「プライベートの侵害」または「権利の乱用」だとか。

ただ、ここでマイナンバー制度のメリットやデメリットについて熱く語るつもりはありません。それは私の仕事ではないので。

今回、マイナンバー制度の下、資産を管理されない方法を探してみたので、ご紹介しようと思います。

マイナンバー制度

マイナンバー制度は海外銀行口座までは管理しない

最初に “頭サビ” です。

海外の銀行口座を開設することですべての資産を管理されることを避けられそうです。なぜなら、日本政府は国外の銀行口座まで管理する権限がないからです。

国内銀行口座のひも付けは2018年から任意で

日本国内の銀行口座に預けているお金はしっかり管理されていく方向のようです。

  1. 2018年からマイナンバーと国内銀行口座のひも付けが任意で開始される
  2. 2021年から義務化が検討される予定

つまり、銀行に預けている資金がすべて政府によって管理される方向に話が進んでいるわけです。

銀行預金が管理されると何が起こるかというと、容易に想像できるのは預貯金への課税でしょう。もちろん、これは憶測の範囲であり、決定された事実でも何でもありませんので誤解のないようにお願いします。

ただし、銀行預貯金税、現実的にあるかもしれません。

銀行預貯金に課税は、個人的には悪くないと思っています。課税されるなら資産運用や投資にお金が流れますから。

お金に働いてもらう面で三流国日本が成長する良い機会になるのではと思っています。

ある人の資産管理方法とは

実際に先を見据えて預貯金を違う方法で個人管理し始めた方がいるようです。

  • タンス預金
  • 外貨で資産保有
  • 海外銀行口座を開設し預貯金
  • 現物ゴールド投資

こんな方法で将来の課税制度対策を打ち出しているわけですね。

ただ、現時点では2018年のマイナンバーと国内銀行口座のひも付けが始まることしか決まっていません。しかもひも付けは任意ですから、今のうちから課税対策…というのは時期尚早かなと。

おすすめは海外銀行口座開設

ただし、今の日本では政府による国内銀行口座の管理も現実にあり得ると思います。そうなったときのことを考えると、節税対策として海外銀行口座開設が一番理想的かと。

冒頭でもふれましたが、政府は国外の銀行口座まで管理する権限はありません。ですから、資産の一部を海外銀行口座に逃避させるのは一つの節税対策になると思っています。

海外の銀行口座開設方法は主に2つあります。

1)旅行のついでに渡航先で銀行口座開設

旅行のついでに渡航先で銀行口座開設というのは、かなり有効手段なんです。ただし、渡航先によります。

アメリカやカナダなど先進国において、ただの旅行人が銀行に行って口座開設するのは難しい話でして。ビザの要らないただの旅行で口座開設しようとすると拒否されます

カナダに旅行へ行ったときに現地の銀行口座開設を試みたのですが、あっさり断られました。先進国では口座開設は難しいと考えられます。

ただし、新興国、中国やマレーシア、シンガポールなどは比較的容易なようです。外貨が入ってくるのは銀行的にも国的にも嬉しいはずですから。

参考記事⇒【中国渡航者限定】中国工商銀行口座を開設し、金利2.75%で預金する方法

現地での銀行口座開設は新興国に的を絞ると良いでしょう。特に政策金利の高い国での口座開設がおすすめです。

キルギス銀行口座

2)郵送で海外口座開設

ネット上で海外銀行口座開設をサポートしてくれるサービスがあります。

ただし、今ここで紹介できるサービスはありません。

詳細を調べたところ、海外現地の銀行口座を作成しても入出金や両替がちょっと不便のようです。日本からの入出金は手数料が高いですし。

それなら、スルガ銀行ANA支店 をメイン口座にしてANAマイルを貯め、ANAで海外現地へ渡航し銀行口座を作成するほうが、遠回りのようで近道かもしれませんね。

マイナンバーと銀行口座がひも付けされる前にANAマイルを貯め、なんとかこれでマイナンバー制度対策としたいところです。

それでは、また。

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